未来を予測する

人間は明日の自分がどうなってるかなんて誰もしらない。それどころか1分1秒先の出来事を見ることすら不可能だ。競馬でいえば、自分の予想で勝てるのかどうかなんてその時にならなきゃわからない。だから、賭けてたら勝ってたまたは、賭けなきゃよかったなんてのは、ナンセンス。神の領域に我々人間が後悔するなんておこがましいにも程がある。しかし、我々人間は未来に何がおこるかわからなくても過去に何があったかは知っている。だからこそ、過去の出来事から未来を予測することはできる。予測することで自分に都合が良い未来を現実に近づけようとするんだ。競馬予想でいうなら過去データーを駆使すること。そして、100パーセントおこる現実に近づける予想を一過性ではなく継続バージョンとして確立する。さらに新たに生じる結果を吟味しながら、不足や訂正があると感じれば修正を加えていく。その積み重ねが大事だ。未来を予測するということはそういうことなんだと思う。人間出来ないことは考えない。出来ることをコツコツと継続していくことだ。