荒利率下がっても

　○ば屋で働いてます。たとえ素材によいものを使って多少コストがかかっても、味がおいしくなれば、それがお客さんの評判、口コミとなり売上が増え、荒利も増えるものです。それがほんとの姿です。
　JRA もまずは競馬場にきてくれるお客さんを増やすことを考えるべきです。ネット購入に入場限るとか信じられない愚かなことはしないで、入場は全て無料。そして、叙々苑とかオークラでなく、サイゼ、はま寿司などリーズナブルな家族連れでも入れるフードコートを圧倒的に増やし、遊園施設やガチャポンなどホースレース以外で楽しみたい人の需要にももっともっとこたえるべきです。施設のキャパとしては巨大なものであり、勝馬投票券は多くの人がネットで買うことを考慮すれば、馬券の販売コーナー縮小部分を、来場してくれた人達がいかに楽しめるものとするかがほんとのファンサービスの頭の使い方です。
　そしてそれらのついでにたまたま競馬を見てもらえればなんてラッキーなんだ、それくらいの謙虚さがなければ公営ギャンブルなんて存在意義はないです。偉い人はよく考えて。売り手側の上流だと思う人に絞っていこうなんて、浅はかでお粗末ですよ。そんなことしてたらもうこれ以上伸びないですよ。