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2015/06/15 00:27
コンビニバイト引退を発表します
「この国は、お客様を「神様」にしすぎた」
これが、コンビニバイトを経て至った私の結論です。
コンビニとは、
お客様のニーズの最高実現体
24時間営業
幅広い商品展開
価格
手軽さ
会計速度
荷物配送
振込み
もう、求められる事、何でも応えてきた。
でもさ、神様さん。
いつから、貴方様は我々を虐げるようになってしまったのですか?
いつから、なんでも言うことを聞く都合のいい奴にしてしまったのですか?
コンビニとは、ニーズの最高実現体
それを実現して行く過程は、商業界の激しい競争の中で生き残るための「命乞い」という構図が描ける。
神様、いつからか貴方様の心のどこかで、我々に対する優越感を芽生えさせてはいませんでしたか?
無い品物を入れろと言い、
閉鎖しているレジを開けさせようとし、
お金や商品をレジ台に放り投げ、
ゴミ箱には汚物から液体からなんでもぶち込み、
店員が年下と見るや高圧的な物言いで罵り、
電話貸して、椅子出して、財布渡すからここから丁度とって、商品取ってきて、朱肉貸して、ワイン開けて、怪我したから絆創膏出して…
コンビニはたしかに便利だ。
しかし、神様
これで良いんですか?