マックさんがニュースに注目しました。特別編

?マックさんのセ・リーグ展望?

いよいよ明日からプロ野球開幕

そこで個人的な展望を野球解説者の順位予想を数値化した指数を基に見ていきたい。

さて、気になる指数の順位はこうだ！

1位巨人 176

2位広島 153

3位阪神 150

4位横浜 102

5位ヤクルト 86

6位 中日 55

指数1位は巨人。主力の高齢化による衰え、不振、故障等の問題を抱えながらも2位に7ゲーム差をつけて優勝したようにまともならあっさりだろうがこれらの問題が昨年より深刻化するようだと・・

少し離れた2位に広島。黒田効果で押し上げられた感じもするが若手、ベテランが噛み合いピークの状態にある事は確かだがここにきて昨年の本塁打王エルドレッドが故障。前半戦の復帰が絶望視され得点力の低下は免れずこれが尾を引くようだと投手陣にまで悪影響が及ぶ可能性が・・

広島と差の無い3位に阪神。CSで巨人に4連勝したように実力は証明済み。ただ他のポジションの選手に替わりはいても4外国人と鳥谷の替わりはいないだけに万が一5人に故障、不振等で一気に抜けるような事態に陥ったらガタガタっといく可能性がありそう。

優勝並びにCS争いに参加出来るチームはここまでだろう。

3位から離された4位に横浜。若手の成長にオフの補強により昨年から投打共に選手の層が厚くなりOP戦もセ・リーグでは1位と好調。ただし選手層が厚くなったと言ってもこれで水準級、今までのマイナスからやっと０になったと言うこと。指数の開きが示す通り上位3チームとの差は決定的で上位に行くには余程の事が無い限りは・・

そこから離れた5位にヤクルト。オフには積極的な補強を敢行。ただ昨年チーム打率1位、3割打者が5人いたにも拘らず離された最下位に終わった事実は重く受け止めるべきだと思う。

ヤクルトからさらに離れた最下位に中日。3位並びに4位との間に2つの指数の開きが見られるように残念ながら優勝並びにCS争いからは完全に脱落したと言わざるを得ない。

以上の事から今年のセ・リーグは

優勝争い及びCS進出争いは１歩抜け出している巨人を広島、阪神が追いかける展開も万が一早々にこの輪から脱落するチームが出るような展開になった場合のみ僅かながら横浜にも可能性があるシーズン

とみています。