81件のひとこと日記があります。
2022/09/08 00:34
キョウワゼノビアの2021:逃した魚は大きいのか その2
続き
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「走る可能性」
■血統
血統はエピファ×母父ハーツクライ
とエフフォーリアと一緒でサンデーの4×3が走るエピファのパターンと合致しますね。
また、エフフォーリアで何かと取り沙汰されているNorthern Dancerも母系のアカフジにもっているので4大血統表上でもクロスしています。(エフフォも5×6なんだよね・・ないわけじゃない)その点もほぼ完ぺきな血統表です。母のキョウワゼノビア自身も重賞級でしたので申し分のない血統で、人気になるのもうなずけます。
一口馬主クラブ向けでこの配合はなかなか出て来ないので無条件で飛びついても・・と自分は思いました。
■馬体
馬体はスラッとして品がある好馬体です。また、出資金も1口:9万円/200口ならお買得に思えます。何より牧場長の熱い思いが伝わってきますw
「走らない可能性」
実はこれが書きたかった。
■血統
血統のエピファ×母父ハーツクライ
実はこのBMSハーツクライはエフフォだけ突出していて他は散々な成績である。
もともとエピファは大物か◯馬かという種牡馬ではあるが、それにしても極端な結果になっている。今年の2歳以降に何頭かデビューが控えているがその動向も注目したいところである。
そして・・
このキョウワゼノビア・・もっと成績の良いお姉さんがいる・・
キョウワジャンヌである。
このジャンヌにはエピファの子が存在している・・血統的には同血である。
すでにデビュー済みだが大井でデビュー、7戦していまだ未勝利である。
※ここまで調べた人はあまりいないのではなかろうか・・
これは大いに参考になるはず・・馬体の所にも書くが初子のこの子の方がよく出ることはあるのか?というのが正直な感想。
■馬体
初子である。初子を気にすることはないと言う人もいるが、自分はやはり気にする。やはり小さく出ることが多いように思える。同馬も現在は430kg台くらいにみえ、レースに使う時点で420くらいの可能性が高いだろう。
小さい子でも走る馬は後肢が異常に発達していてバネを感じるようなタイプ、この子はどちらかというと後肢に力強さが現段階で感じられないのも気がかりである。
■まとめ
新馬戦ですべてがわかります。
予想馬体重440kg以上でデビューできれば走るんじゃなかろうか・・