ユニオンで走る馬をみつけるのは難しい

22年度の募集馬もこの時点で出走すらしていないのでおそらく勝ち上がれないと思っていた方がよいだろう。2頭とも新馬戦に間に合ってすらいないのだから

■ファベルジェエッグ
スタミナ不足と後肢の力が足りなさそう。馬体はよく見えるのでこればっかりは、早い時計をやってみないとわからない。
5Fで時計を出してラスト12秒前半は出せないと確かに師が言うようにムリだろうから、おそらく勝ち上がれないと思う。
1歳の募集時にどうやったら見極められたのだろう？
しかし、こちらはまだ3歳夏に急成長して・・というパターンもなくはないので可能性は0ではないかな

■レインシュプリーム
募集時はこちらの方が血統的には期待が大きかった。
しかしどうも不穏な雰囲気が1歳秋口から醸し出され、2歳になっても全く成長しない。競走馬としてすべて足りなそうなことが2歳秋頃には露見した。募集額はそこまでではなかったのでブレーヴソウルの時よりはショックは少ないが、こちらも血統だけでは馬は判らんと言う教訓になったと思う。

こちらは勝ち上がりはほぼノーチャンス。
致命的なのは3月のお情けの入厩で外傷を悪化させてしまい、牧場に強制送還なのは痛い・・3歳馬の時間は有限、2走分のロスだから多分奇跡はおきないだろう。

ということでユニオンむずい・・
自分の相馬眼との相性もあまり良くない。というかダート馬か早熟短距離とあからさまな子を選びたくないからだが・・今年はダート馬でもういいよ・・みつけられれば。