宝塚記念

天気も手伝って、どこからでも入れそうなメンバー。
馬場は稍重か稍重に近い良か。
内回りでもあり、ある程度巧拙が出そうではある。

本命はドゥラメンテと言いたいけど、普通なら一番強いと思うが、骨折で若干能力の陰りが怪しい。鞍上がG1で乗れてないのも気になる。

ディープは意外と重い馬場を苦にしないが牡馬の場合は距離に限界があるタイプが多いのも事実で、そのあたりがステファノスやアンビシャスにも言えるのでは？

本命はマリアライト。
稍重のエリザベス女王杯を勝ち、その後は牡馬相手の善戦ガール。
しかし、有馬と日経賞はスローの瞬発力勝負、目黒はタフな長距離で、本来の適正から外れた条件でよく好走している。
好位につけれるため、展開が嵌まれば、馬場もあり一発があっても驚かない。平均ペースになれば十分出番はある。
ゼンノロブロイが人気で負けた時は、牡馬相手に実績があったのに人気薄だった牝馬が勝った。