スパークルライトおつかれさま

先日、スパークルライトが新馬戦以来、競馬場へ戻ってきました。
とは言え、屈腱炎を発症して牧場で休養をとって調整をしていましたが、いい状態とは言えず。
脚元に負担をかけないようトレーニングを抑え、少しでも脚元の状態を良くしていた中でのトレセンへの移動でした。
厩舎で管理して体を絞り、脚元の負担を減らしていくのかと思っていましたが、移動してから3週間で出走をすることに…
脚元の不安からかトレセンでも強い調教が出来ていませんでした。
レースを使っていくことが競走馬としての使命なのかも知れません。
けど引退後の事も考えてほしかったのが私の気持ちです。
新馬戦で最初の屈腱炎をしてしまったことで、厳しいものが突き付けられました。
それでも復帰を目指してスタッフの方々が努力をしてくれました。
だからこそこんな形になってほしくなかったです。

スパークルの今後にも影響しますし、携わった方々を考えると引退を決める判断を考えさせてもらったように思います。
スパークルおつかれさまでした。
無理をかけさせてしまってごめんね。