2017年キャロットクラブ申込みを振り返る

2019年の募集が始まりました。2年前、2017年に選んだ馬たちの成績を振り返ってみます。

2017年は一次で2頭の馬を申し込みました。最優先はノーブルエンブレムでした。ディープブリランテの子で動きと好馬体に惚れ込み、出資が難しいとは分かってはいたものの、バツなし最優先で申し込みました。結果は母馬優先とバツあり最優先で埋まり、出資が叶わず、一般で申し込んだアディクションは抽選落ちでした。
1,5次ではレディグレイに申込むも、またもや抽選落ち(T_T)
もう一頭のリトミックグルーヴが辛うじて確保した年でした。

出資が実らなかったノーブルエンブレムは2歳の7月に左前脚の膝の骨折を発症。デビューには漕ぎ着き6着と健闘しますが、その後、今度は右前脚の膝を骨折して引退。
アディクションはレースを使うも緩さが解消されないままどちらも未勝利での引退となりました。
どちらもよく見えただけに馬選びは難しい。
変わって1,5次まで残っていたレディグレイは堅実に走るもなかなか勝ち上がれませんでしたが、6月の中一週で臨んだ未勝利戦で初勝利。
唯一出資馬のリトミックグルーヴは申し込み確定して間もなく、右トモにボーンシストを発症。
しばらくは休養に入り、デビューさえ難しいと思ったこともありました。しかし、そこから２歳の年末にデビュー勝ち。その後２戦は入着を繰り返して挑んだ東京プリンセス賞は３着に健闘してくれました。
一次で決まっていれば、リトミックグルーヴに出資はしていませんでした。
申込みで選ぶ時期のワクワク。思い描いたとおりになるか分かりませんが、どの馬が活躍しているのかは２年後になります。そのなかで自分が良いと思って希望した馬を応援していきたいと思います。