2024年度成績

2024年度の成績は3-6-3-12で終了。
初のオープン勝ちを達成し、トータル的には大満足の1年。今年も新規で出資せず、残りの馬が引退したらこの趣味も終わりにする予定。各馬総括は以下の通り。
・ヴェイロン
1-0-0-2。ダートで3戦。2月のバレンタインSで念願のオープン勝利。9歳でのオープン勝ちは凄いの一言。その後の5月の欅S、引退レースとなった10月のペルセウスSではさすがに陰りが見え、若馬の勢いにはかなわなかった。東京、ダート1400で適性を発揮したが、おそらく芝でも東京1400なら走ったはず。9歳でここまでやれると言うことは能力がかなり高い証拠で有り、若いうちにその適性を見いだして欲しかった。兄達も東京1400では適性を発揮していた。引退となってしまったが、山あり谷ありの7年間、本当に楽しませてくれた。ありがとう！
・ベルアーム
0-1-0-5。ダート1800〜1900を使われ続けたが、2着はあったがその他は物足りないレースが続いた。能力が無いのか、能力はあるがメンタルに問題があるのかよくわからない。ダラダラ同じような条件を使い続けられて時間だけ浪費した感じ。結局年末に藤原厩舎から転厩させられることに。来年は芝に戻すようだが、期待感は薄い。
・ロスタム
0-4-0-3。1勝ちクラスの1600で中山芝で4戦2着4回、その他で3回着外。中山で堅実も他では最後差されてしまうレースが続く。先行して安定感のあるレースで、1勝クラスは勝ち上がれそう。一生懸命走っており、よく頑張っていると思う。12月に1400に挑戦というプランがあったが、中山以外でも結果を出そうと思うと、逃げ先行以外が必要だろう。1400で差しの競馬も見てみたいところ。来年も期待の1頭。
・シュエット
2-1-3-2。ダート1700〜1800に転じてからは成績が安定。逃げ先行が板につき5月に念願の勝ち上がり。1勝クラスもあっさり通過してくれた。ただ2勝クラスでは壁に当たっている。デビュー時は勝ち上がりも怪しいと思ったが、さすが世界の矢作。抜群のレース選択で2勝もしてくれた。2勝クラスでのレースを見ると、正直厳しいかなと思う。芝適性も無さそうなので今後は苦しい戦いが続きそうも、この馬に関しては2勝してくれただけで大満足。来年も怪我無く行ってくれればと思う。