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2024/06/12 11:33

改めてテイオー血脈のトリセツ

 レーベンスティールの掲示板でハミの話をしていて思い出した。「そう言えば、ストロングブラッドはDハミだったな」と。Dハミは制御力が強く、気性難の馬に使われることが多い。

 テイオー血脈馬について「怖がり」「神経質」というワードが関係者から漏れてくる。気性の激しさの裏返しとも思えるが、これはテイオーを介してルドルフから伝わったものと考える。ルドルフはその激しさを強さと威厳に変えた。
 息子のテイオーはよく穏やかだったと言われるが、ルドルフの激情は受け継いでいたと思われる。ただ、それを自分の内部で消化する能力を持っていたのではないか。そうして、ルドルフの激情は形を変えて血脈馬に流れているのだろう。

 したがって、騎手との相性は明確にある。私の中では「剛腕騎手お断り」で固まっている(苦笑) テイオー血脈馬で多く勝っているのは武豊騎手、横山典騎手、福永現調教師である。また、ヤマニンシュクルにG1を獲らせたのが四位現調教師。
 この顔ぶれを見ればお分かりだろう。丁寧なコンタクトに長けたメンバーだ。追い出す時にいきなりガツンとトップギアに入れるのではなく、1段ずつギアを上げていく。そうしたタイプにお願いしたい。

 当たりの柔らかさという意味では、増えつつある女性騎手の中から好相性の騎手が出てくる可能性もある。半面、上半身を起こし、反動を付けてガツガツ追う若手が増えているのは気になる。強く追うほど馬は伸びる、そんな単純なものでは無いのだが・・・

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