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2024/07/02 14:28
レーベンスティールの秋ローテ
現在、夏放牧に出ているレーベンスティール。少し気が早いとは思うが、秋のローテについて考えてみた。会員の方とキャロット、天栄とのやり取りによる間接的な情報を含めると、次の2つのパターンが候補として挙げられる。
(適性距離がマイル寄りと判断された場合)
毎日王冠 → マイルCS(中5週)
(適性距離が中距離と判断された場合)
オールカマー → 秋天(中4週)
個人的な希望は後者だ。ただ、中4週はこの馬にとってはギリギリだろう。秋天の前哨戦として、勝ち馬に優先出走権があるのは他に札幌記念(中9週)と毎日王冠(中2週)がある。夏休みを取ると言っているので札幌記念は無いだろうし、毎日王冠は間隔が短すぎる。
秋天直行というプランはどうだろうか。近年の秋天はフルゲートになっていない。ただ、これはアーモンドアイやイクイノックスという絶対的な存在が居たためで、今年はチャンス有りと狙ってくる陣営が多いと予想する。レーティング優先枠も本馬の115を超える馬が5頭以上エントリーすることが想定されるので、やはり賞金順の出走争いに回ることになるだろう。本馬の賞金だと、例年では12〜13番目あたりか。微妙なところだ。ここは事前に賞金の上積みを狙うのが定石なのかもしれない。
課題となるイレ込みについては、自身の体調が整っていない時ほど激しい印象を持っている。セントライトやエプソムカップ程度であれば、モレイラ・ルメールといったレベルの騎手なら問題ないことは実証済み。
その鞍上問題も気になるところ。前走の勝利騎手インタビューでは高評価だったが、その後のルメールのコメントを見ると、次走も乗りたいのかは微妙な感じ。短期免許で誰が来るのかにもよるだろう。前走の評価で、ノーザン内の優先順位がアップしていることを祈りたい。