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2024/10/28 16:10

天皇賞(秋)回顧 − 後半

 このレースは一つのレースで二つの競馬が行われた典型的な例だ。この際ドウデュースはいなかったことにしないと、本質は見えてこない。勝ち馬以外で言えば、このレースはポジション取りゲームだった。そういう意味で、負けた馬で一番強かったのはジャスティンである。そして改めて外枠とドバイ帰り直行は厳しいレースだと思い知った。

 それを踏まえて改めて宝塚記念を振り返ると、あのレースはコース取りゲームだったということだ。したがって、外ラチ沿いを走った1・2着馬は過大に評価できない(その後の結果は出てしまっているが)。

 同様に天皇賞・秋の結果を見て、過大評価が禁物なのはタスティとホウオウである。逆にそこまで評価を下げる必要が無いのは、レーベンとリバティとベルーガあたりか。季節的要因の可能性のあるベラジオと、最初からテンションがおかしかったノースブリッジも、決めつけるのは早計かと思う。

 最後にレーベンについてまとめると、やはり先行策が必要だということだ。後方は圧倒的に不利が多い。今後について勝手に予想させてもらうと、年内は適鞍がないので休みでもいいのでは。そして、来年は中山記念を叩いてドバイターフか大阪杯。前期の大目標は安田記念と予想する。後期は再び秋天かマイルCSでどうだろうか。

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