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2016/10/12 17:36
秋華賞の思い出その1
96年第1回秋華賞
1ソロシンガー村本
2フジノヤマザクラ吉田豊
3ノースサンデー安田康
4センターライジング四位
5シルクスプレンダー菊地
6シルクフェニックス幸
7マークリマニッシュ岸
8レインボークイーン本田
9イブキパーシヴ南井
10ロゼカラー藤田
11エリモシック河内
12シーズグレイス福永
13ヒシナタリー角田
14メロウキス土肥
15ファビラスラフィン松永幹
16マックスロゼ柴田善
17エアグルーヴ武豊
18リトルオードリー佐藤哲
エリザベス女王杯が3歳限定戦から、3歳と4歳以上の古馬との混合戦になり、96年から新設された3歳牝馬限定GIの秋華賞。
記念すべき第1回の1番人気に支持されたのは、オークス馬、エアグルーヴ。
このレースの勝馬ファビラスラフィンは、マイラーと思われていたのと、約半年の休み明けが嫌われ、5番人気。
大方の予想は、エアグルーヴの二冠だった。
しかし、エアグルーヴはレース中に骨折してしまい、10着に敗れてしまう。
ファビラスラフィンは道中3、4番手辺りで先行して、直線で満を持してスパート。
追い上げてきたエリモシック、ロゼカラーらを封じて、NHKマイルの雪辱を果たした。
次走のジャパンカップで2着に入り、秋華賞の勝利がフロックでないことを証明した。
その後、強い牝馬の時代の幕を開けた点からも、ファビラスラフィンが勝った96年秋華賞は、印象深いレースです。