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2016/10/13 15:57
秋華賞の思い出その3
99年 第4回秋華賞
1 メジロビクトリア 吉田豊
2 エイシンルーデンス 野元
3 ゴッドインチーフ 四位
4 フレンドリーエース 菊沢徳
5 トゥザヴィクトリー 武豊
6 フサイチエアデール 福永
7 ゴールドティアラ 田中勝
8 レッドチリペッパー 藤田
9 ハギノスプレンダー 熊沢
10ウメノファイバー 蛯名
11エアザイオン 岡部
12クロックワーク 横山典
13ピサノガレー 佐藤哲
14マイネレジーナ 松永幹
15ヒシピナクル 河内
16ブゼンキャンドル 安田康
17エフテービルサド 武幸
18メジロサンドラ 芹沢
桜花賞馬プリモディーネは欠場するも、オークス馬ウメノファイバーと、2着トゥザヴィクトリー。
トライアルのローズステークス勝馬、ヒシピナクルが出走して、人気も3頭が分け合う。
しかし最後は、大波乱が待っていた。
エイシンルーデンスが、スタートして200m過ぎから、息の入らないハイペースで逃げる。
これが最後に波乱の起きた、最大の要因となる。
1番人気トゥザヴィクトリーは、4番手辺りを追走するも、ハイペースに巻き込まれる。
直線に入り、トゥザヴィクトリーが失速。
ヒシピナクルが先頭に立ち、ウメノファイバーも差を詰める。
この2頭の争いか?と思ったが、さらに後ろからブゼンキャンドルと、クロックワークが猛然と追い込んで来た。
一気に形勢が変わる。
12番人気のブゼンキャンドルが1着。
10番人気のクロックワークが2着。
馬連9万4630円は、当時の配当記録。
第3回までは人気サイドで終わっていたが、秋華賞になって初めての大波乱。
秋華賞史上最高の大波乱として、忘れられないレースです。f(^_^;