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2016/10/14 19:37
秋華賞の思い出その5
03年 第8回秋華賞
1 トーセンリリー 藤田
2 ピースオブワールド 福永
3 オースミハルカ 川島
4 メイショウバトラー 武幸
5 マイネサマンサ 大西
6 レマーズガール 佐藤哲
7 ヤマニンスフィアー 二本柳
8 レンドフェリーチェ 中舘
9 チューニー 後藤
10アドマイヤグルーヴ 武豊
11メモリーキアヌ 角田
12ミルフィオリ 柴原
13スターリーヘヴン 池添
14ヤマカツリリー 安藤勝
15タンザナイト 秋山
16ベストアルバム 渡辺
17スティルインラブ 幸
18タイムウイルテル 吉田豊
牝馬三冠が桜花賞、オークス、秋華賞となってから8年。
遂に牝馬三冠を達成する馬が出た、03年。
86年に初めて達成した、メジロラモーヌ以来の牝馬三冠を狙う、スティルインラブ。
祖母は83年オークス馬ダイナカール、母は96年オークス馬エアグルーヴ。
母子三代のGI勝利のためにも、最後の一冠は譲れない、アドマイヤグルーヴ。
2頭の意地がぶつかり合った、第8回秋華賞。
スティルインラブは中団に待機。
アドマイヤグルーヴは、マークする形で、直後につける。
直線に入っても、マイネサマンサの脚色が鈍らない。
外から追い上げるスティルインラブと、アドマイヤグルーヴ。
残り100メートルほどで、2頭の一騎打ちになる。
しかし、スティルインラブが抜かせない。
スティルインラブが、86年メジロラモーヌ以来の、牝馬三冠を達成。
この年は三冠を達成したスティルインラブと、アドマイヤグルーヴの2頭による、ライバル対決が印象深いです。