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2016/10/14 20:32
秋華賞の思い出その6
05年 第10回秋華賞
1 エイシンテンダー 武幸
2 ジェダイト 池添
3 モンローブロンド 秋山
4 テイエムメダリスト 橋本美
5 ラインクラフト 福永
6 オリエントチャーム 赤木
7 レースパイロット 安藤勝
8 デアリングハート 後藤
9 フェリシア 小牧太
10エアメサイア 武豊
11ニシノナースコール 横山典
12ショウナンパントル 吉田豊
13シールビーバック 松岡
14コスモマーベラス 柴田善
15スルーレート 渡辺
16エリモファイナル 四位
17トウカイルナ 北村浩
18ライラプス 松永幹
桜花賞馬ラインクラフト、オークス馬シーザリオと共に、鎬を削ったエアメサイア。
オークス馬シーザリオは、アメリカ遠征後に故障してしまうが、最後の一冠奪取に負けられない、エアメサイア。
2頭の一騎打ちになった、03年秋華賞。
ライバル、ラインクラフトは4番手辺りでレースを進め、エアメサイアは中団で脚を貯める。
直線に入り、ラインクラフトが抜け出す。
エアメサイアも追い上げるが、差は縮まらない。
逃げるラインクラフト。
猛然と追込むエアメサイア。
2頭の馬体が合った所で、ゴールイン。
写真判定の末、ハナ差でエアメサイアが1着。
98年の牝馬三冠で無冠に終わった、母エアデジャヴーの無念を晴らした、エアメサイア。
ラインクラフト、シーザリオとのライバル物語と、母子二代の悲願を達成した点からも、05年秋華賞は印象深いレースですね。