644件のひとこと日記があります。
2016/10/17 17:01
菊花賞の思い出 その2
81年 第42回菊花賞
1 ハギノグリンランド 安田隆
2 ダイマンテン 村本
3 エイシンチカラ 湯窪
4 シルクリキオー 伊藤清
5 チェリーオー 田原
6 メジロジュピター 松田
7 カツマサタイコウ 河内
8 ホーワセキト 東
9 サンエイソロン 小島太
10ロングイーグル 小野
11ニホンピロシンゲキ 田島信
12サニーシプレー 内田国
13トドロキヒホウ 郷原
14ダイタクプロスパア 西橋
15アジシバオー 岩元
16コウエイビッグ 田島良
17サクラフジ 久保敏
18ホクトオウショウ 岡部
19ミナガワマンナ 菅原泰
20エナオーギ 柴田人
21ファンドリペンダス 武田
81年の皐月賞、ダービーを勝った、カツトップエース不在で行われた、菊花賞。
1番人気はダービー2着で皐月賞、ダービートライアルを勝ち、菊花賞トライアル京都新聞杯を勝って臨んだ、サンエイソロン。
春の雪辱に、陣営は燃えていた。
しかし勝ったのは、意外な伏兵だった。
1番人気サンエイソロンは、スローペースの馬群に包まれ、動けない。
直線でミナガワマンナがインコースに入り、先頭に立つ。
まだサンエイソロンは、中団。
外から差を詰めるも届かず、またも2着。
当日中継した関西テレビ、杉本アナウンサーは「父シンザンに、初のクラシック。ミナガワマンナです!」と、実況しました。
ミナガワマンナの父は、64年クラシック三冠馬シンザン。
当時シンザン産駒から、クラシック勝馬が出ていなかった。
シンザン引退後15年目にして、ミナガワマンナが、念願のクラシック勝ち馬となった。
そうした点からも、81年の菊花賞は、印象深いですね。
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魂のフルスイング炎の直球勝負!空飛ぶ豪脚さんがいいね!と言っています。
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キングカズさん
サンエイソロンは、勝ち運が無かったですね。
三冠トライアルを勝ちながら、本番で勝てないもどかしさ。f(^_^;
この後、故障してしまうし、残念でした。
ホクトオウショウを応援したんですか?
確かに善戦するけど、ナイスネイチャと一緒で、脚の使いどころが難しかったようですね。 -
ゴールドシービーさん
これも懐かしい! 覚えてます、シンザン産駒初のクラシック制覇。
カミソリの切れ味サンエイソロンはトライアル三冠、あと一歩足りないんですよね〜。このときはホクトオウショウを応援していました。一瞬の脚は凄いものがあるのですが、サンエイソロンと同じく勝ちきれないもどかしさがありました。シンザン産駒はこの後、ミホシンザンが皐月賞、菊花賞勝ちましたね。 -
キングカズさん
はい、シンザンは国内産サラブレッドの長寿記録持ってます。
私が生まれた年に現役を終えたので、映像でしか知りませんが。
しかし、シンザンは戦後初の三冠馬ですし、種牡馬としても頑張りましたし、記録と記憶に残る名馬だと思います。 -
のこみゆきさん
こんばんわ!これもまた、懐かしいのを書かれましたね(^^)
シンザン!その産駆が重賞を取って、きっとシンザンも喜んだでしょうね。確か元、競争馬で、最長年記録?シンザン?でしたか・・かなり長生きした記憶が・・(^^) -
キングカズさん
当時21頭立てだったのは覚えてるけど、流石に全出走馬は覚えてなくて、当時の記事を調べました。f(^_^;
当時は新聞のスポーツ面に載ってた、記事をスクラップしてたから。 -
ジュンスターさん
凄い!21立てだったんですねぇ(。・_・。)ノ
その21頭の着順を覚えているキングカズさんの記憶力に恐れ入りました。凄いですねぇ