菊花賞の思い出 その１６

０１年 第６２回菊花賞
１ ビッグゴールド 村本
２ マンハッタンカフェ 蛯名
３ チアズブライトリー 藤田
４ ワンモアバンクオン 渡辺
５ アドマイヤロード 福永
６ メイクマイデイ 小牧太
７ サンライズペガサス 池添
８ エアエミネム 松永幹
９ タニノトリビュート 武幸
１０マイネルデスポット 太宰
１１ダンツフレーム 武豊
１２テンザンセイザ 四位
１３ジャングルポケット 角田
１４アグネスゴールド 河内
１５ダービーレグノ 幸

２１世紀に入って、初めてのクラシック。
皐月賞馬、アグネスタキオンは故障で引退するが、ダービー馬ジャングルポケットは二冠を狙い、出走。
ダービー馬ジャングルポケットの二冠か。
上がり馬が波乱を起こすか。
マイネルデスポットが、大逃げを打つ。
残り４００ｍを過ぎても、脚色は落ちない。
ジャングルポケットは伸びない。
このままマイネルデスポットが逃げきるかに、思われた。
しかし外から、黒鹿毛の馬が追込んできた。
マンハッタンカフェだ。
しかし、マイネルデスポットも粘る。
ゴール直前で、マンハッタンカフェが交わして１着。
ダービー馬、ジャングルポケットは４着。
春のクラシック不出走だったマンハッタンカフェは、この後有馬記念も勝ち、一気に超一流馬への階段を上がる。