天皇賞の思い出 その１１

９０年 第１０２回天皇賞
?ロングニュートリノ 大塚
?セントビッド 郷原
?ランニングフリー 菅原泰
?ダイユウサウ 村本
?プレジデントシチー 蛯沢
?バンブーメモリー 武豊
?ヤエノムテキ 岡部
?メジロアルダン 横山典
?ドクタースパート 的場
?オサイチジョージ 丸山勝
?リアルバースデー 大崎
?オグリキャップ 増沢
?カイラスアモン 安田富
?ラッキーゲラン 内田浩
?スルーオダイナ 柴田人
?マキバサイクロン 柴田善
?ハッピーシャトー 東
?リンドホシ 加藤

天皇賞秋・春・秋の３連覇を目指した、スーパークリークが引退。
イナリワンも引退して、平成３強はオグリキャップだけになった。
オグリキャップも故障明けで、混戦ムードが漂う１０２回天皇賞。
ラッキーゲラン、ロングニュートリノ等がペースを作る。
直線に入り、オサイチジョージが抜け出そうとする。
ヤエノムテキが追走。
オグリキャップは外へ出すが、伸びない。
ヤエノムテキが先頭。
勝負あったかと思った、その時。
メジロアルダンが猛然と、追い込んでくる。
しかしアタマ差しのいで、ヤエノムテキが１着。
オグリキャップは６着に終わる。
ヤエノムテキは、皐月賞以来のＧＩ勝利。
舞台も同じ東京の、２０００ｍ。
２０００ｍのスペシャリストらしい、復活でした。