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644件のひとこと日記があります。

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2017/04/27 17:34

春の天皇賞の大波乱

昭和の頃なら、1976(昭和51)年の第73回だと思います。
1着エリモジョージ 福永洋
2着ロングホーク 武邦

人気は明け4歳の菊花賞馬コクサイプリンス、有馬記念馬イシノアラシ、皐月賞2着のロングホーク、ダービー、菊花賞2着のロングファストの4歳四強でした。
しかし勝ったのは、同じ4歳でも当日は12番人気のエリモジョージでした。
当日は不良馬場で、騎乗した福永洋一騎手はエリモジョージで、逃げを打ちます。
気分良く逃げたお陰か、直線でロングホークが懸命に詰め寄りますが、エリモジョージが振りきって、逃げ切ります。
「人気で凡走。人気薄で激走」を繰り返したことから、「気まぐれジョージ」と呼ばれました。
この時の天皇賞での勝利は、「気まぐれジョージ」と呼ばれる契機となりました。
ちなみに騎乗した福永洋一騎手は、福永祐一騎手の父親で現役時代は「天才」と、呼ばれました。
武邦は現役時代「ターフの魔術師」と呼ばれた武邦彦さんで、武豊騎手の父親です。

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  • キングカズさん

    シービーさん、あの逃げは洋一さんにしか、できなかったでしょうね。
    苦手な戦法はなかったし、天才であり変幻自在でしたよね。p(^-^)q

    2017/05/03 22:50 ブロック

  • ゴールドシービーさんがいいね!と言っています。

    2017/04/28 14:46 ブロック

  • ゴールドシービーさん

    エリモジョージをわざと他馬から離して乗りましたね。
    さすが天才の好騎乗ではないかと思いましたよ。

    2017/04/28 14:46 ブロック