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2017/04/27 18:56
春の天皇賞名勝負
昭和の頃なら、1983(昭和58)年の第87回ですね。
1着アンバーシャダイ加藤和
2着ホリスキー菅原泰
(注、並んでる名前は馬番順です)
アリーナオー 猿橋
シルクリキオー 伊藤清
トウショウゴッド 中島啓
ホリスキー 菅原泰
オーバーレインボー 田島良
ミナガワマンナ 郷原
オペックホース 西橋
キョウエイアセント 田島信
アローボヘミアン 川端
ステイード 武邦
メジロファントム 的場
アンバーシャダイ 加藤和
マサヒコボーイ 久保敏
ヒカリデュール 河内
1番人気は、一昨年の有馬記念馬アンバーシャダイ。
2番人気は、前年の菊花賞馬ホリスキー。
3番人気は、前年の有馬記念馬ヒカリデュールでした。
1周目でヒカリデュールが故障を発生して、競走中止してしまいます。
ヒカリデュールはこの時の故障が原因で、引退します。
レースは最後の直線で、アンバーシャダイとホリスキーの一騎討ちになります。
いったんはホリスキーが抜け出したかと思ったら、アンバーシャダイが差し返す。
激しい競り合いを最後はアンバーシャダイが半馬身振りきって、天皇賞4回目の出走で念願の盾取りを果たします。
2年後のミスターシービーと、シンボリルドルフの三冠馬対決も盛り上がりましたが、名勝負と言う点なら1983年の87回ですね。