菊花賞 血統・傾向考察

何を隠そう秋華賞はヴィヴロス・ジュエラーの二本の矢で勝負して、パールコード買ってない自分を殴りたくなる結果に終わった。

未だにビッシュが人気した理由が分からんのだが、分かったところでパールコードが馬券に組み込まれる訳でもないから菊花賞にリベンジを誓うとしよう。




では以下、菊花賞考察。

菊花賞は京都3000mという3歳初距離の戦いになる。
最強世代と呼ばれるこの世代で3強の内2頭が出走。
激戦必至の長丁場で最後の一冠を手に入れるのは…

(過去10年を元に考察開始)
まず長丁場といえばステゴ産駒のイメージがあるが、過去に連対になったのは1着2頭のみ。
言わずと知れた金色の暴君オルフェーヴルと白い不沈艦ゴールドシップのみ。
正直この2頭は常識の範囲を超えているので、データに組み込むのは無謀かなと…
ゴールドシップなんてもうスタミナの化神だったしね（笑）

だが一頭だけその系譜を受け継いだ馬がいる。
【ミライヘノツバサ】
父ドリームジャーニーはオルフェーヴルの全弟で、世代を超えて覚醒する可能性もある。
要注意が必要だ。



次にみんな気にするディープ・キンカメ産駒。勝馬0。
ディープ・キンカメ共にやはり中距離が強く、長距離は苦手な模様。
ディープ産駒2600以上になると勝馬0。
キンカメ産駒は勝馬1。
3強共にディープ産駒だが、長距離では紐止まりの買い方が基本。
しかし2着3着にはディープ産駒が絡むこともあり、有力馬は相手として押さえが必要。



じゃあ何がいいのかといえば、難しいのが菊花賞。
去年なんてブラックタイド×母父サクラバクシンオーのキタサンブラックが勝つ始末。
ただ難しいで済ますのは秋華賞までの俺。
今回はキッチリ秘策を用意してあるからご安心。


なんと連対馬20頭全てに5代間でノーザンダンサーが入ってる。
尚且つ勝馬6頭はインブリードというじゃない。
キタサンも白いのも金色もインブリード。
ならばやはり今年もノーザンダンサーでしょ。

という訳で早速ですが結論。


【ミライヘノツバサ】
オルフェーヴルの全弟の子だから当たり前。
今回もキッチリ父系・母系共にノーザンダンサー。
想定騎手がハg(ry…藤岡兄なのが気になるところだが果たしてこの狂気の血統を持つ馬を3000mという長丁場で制御出来るのか。


【レインボーライン】
こちらも父系・母系共にノーザンダンサー。
想定騎手もヴィヴロス勝たせて調子こいてt(ry…波に乗ってる福永騎手。
ビッグアーサー？乗ったっけ？の勢いで2週連続勝ち上がるか。
モーリスに迫る等、確実に力をつけてきた馬。


【アグネスフォルテ】
こちらは父系インブリード、母系ノーザンダンサーのコテコテ血統。
母母父にダンスインザダークという長距離を走る為に産まれたような仔。
前目で競馬すると切れないがバテない玄人好みのタイプで、舞台もベストマッチ。
長浜調教師もラスト菊花賞なので、メイチ仕上げは確実と見る。
松山騎手といえばハンパな騎乗が好きなようだけど、ここはキッチリ決めて貰いたいところ。



頭を取りそうな血統は以上3点。
他にも父系・母系共にダブルインブリードの【ミッキーロケット(父キンカメ)】も面白い血統ではある。




(以下役立つオカルト・マメ知識)

・デムルメは菊花賞を勝っていない
・ディープ産駒の牡馬は国内G1を2勝出来ない
・岩田騎手は昨年晩夏から重賞未勝利継続中
・四位騎手はG1で5年程未勝利
・マンカフェ産駒は菊花賞不要
(ノーザンダンサーのインブリードが作れない為)
・藤岡調教師は馬の脚質より馬場を見て作戦を決める
・堀厩舎の休み明けは割引不要
・里見氏の馬はG1未勝利
・パカパカ歩きは激走のサイン
・予想家の大半はビッシュを本命にする下手くそ
・ダート1400以下はサウスヴィグラス産駒の単複共に回収率100%超
・JRA所属後のルメール騎手はG1勝利がダイワメジャーのみ
・日本の近代競馬の結晶ディープインパクトは父・母共に外国産馬
・軽度の骨折は復活するが屈腱炎は競争能力が下がる可能性が高い
・秋のクラシックは荒れやすく有馬記念は能力上位決着でも高配当



以上。
また前日辺りに予想更新します。