競輪
203件のひとこと日記があります。
2015/10/07 23:57
スプリンターズSでサンデー系が上位を占めた本当の理由！？
まず今年の結果からわかる事実から。
��5着までがサンデー系かつマイル勝ち経験
��3着まで上がり3Fも3位以内
�８綏好薀奪廚世辰�
これら全て秋の中山では初めてのことだったので
なにか原因になったものがあるのか探ってたんだけど
結論からいうとそれほど深い理由は多分ない。
まあでも関連することから先に繋がりそうなことはある。
�，呂海離譟璽垢世韻任覆�この日芝の7レースでサンデー系は
3着内21頭中12頭で、以外の9頭中3頭も母父サンデー系と好走。
前週の日曜からこの傾向が出てたようで指摘してた人もいるが
ただ1200ｍの10レースでサンデー系が絡まなかったのが引っかかった。
スプリンターズSでサンデー系が上位を占めたのは2回目で
もう1回がデュランダルの勝った2003年なんだけど
1〜3、5着がサンデー系で上がり1位が勝ち2位が3着と共通点が多い。
上がり1位が勝ったのはこの年だけで上がり上位は苦戦傾向だった。
それだけでなく時計も0.1秒差で勝ち馬の前後半ラップも
ストレイトガール35.0−33.1、デュランダル34.9−33.1とほぼ同じ。
この2年以外で馬券に絡んだサンデー系は
デュランダルとキンシャサノキセキの２頭だけと
基本的にサンデー系は激流が苦手でその馬自身が後傾で走った上で
その結果として上位に来れる年しか来れないのかもしれない。
それに関するのが��だけど馬場よりもペースが遅かったのが要因のよう。
見逃してたのだが土曜のレース終了後散水したようで
それが原因で時計がかかったのかとも思ったが
(もしそうなら香港スプリントを意識したのかとも思ったが)
1200ｍの10R勝浦特別の時計は例年と比べても平均的だった。
これらから今年のスプリンターズSでサンデー系が上位を占めたのは
サンデー系が好走する馬場だったことより
マイラー向きの遅いペースだったことの方が影響してそう。
フォトパドック診断以前の日記で今回は馬体以外に
別のファクターを使って最終予想をすると書いたが
半信半疑だったこともありレースが終わった直後は
当てにならないかなとも思ったがこれだけ例年と違うと
今年は例外だったとも考えられる。
なんせ消しファクターは過去10頭以上全て着外だったから。
別の買いファクターは着内率は5割だが勝ち馬の4頭が該当。
なので来年も引き続き結果には注目したい。
因みに私の知る限りまだ世の中には出てないし
他のレースでも同じようなファクターはありそう。
で年末の中山へ向けては今回のこととは直接関係ないが
改修後の中山芝は重以上になってないように水捌けが良くなり
その分馬場も荒れにくくなっているのはご存知の方も多いと思う。
ただ去年の暮れの中山の時計が早かったのは
それに加えてやはり秋開催が無かったのも大きい筈。
毎年末の阪神中山が時計の掛かる力の要る馬場になるのは
芝の根付く時期に秋開催があり芝の根付きが悪くなるから。
この2つの影響の度合いで年末の傾向が変わりそうで要注視かと。
馬場に関していえばnetkeibaの亀谷さんのコラムで
馬場の女王コジトモこと小島友実さんとの対談にもあるが
開催前に硬度が高ければエアレーション作業をするので
開催直後の方が柔らかく後半の方が固まってくるので
馬場情報のチェックは欠かせないですね。
因みに今開催の京都はエアレーションを行ってるので
前開催の中山同様、開幕週でも例年通り前有利にならないかも。
コジトモさんの馬場の本買ったけど積読のまま。
早く読みたいけどリアルと電子書籍で200冊くらい未読があるから
なかなか順番が回ってこないのでまだ先になると思うけど
読んだら可能な範囲でフィードバックしますね。
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