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2015/12/29 15:02
東京大賞典へ向けて
以前投稿直前に全部消えてしまったチャンピオンズCの回顧から。
1000m通過が1分0秒2の殺人ペースでかなり厳しいレースとなった。
4着までは直線向くまで最内を通った馬だったことからもそれが伺える。
そんな中サンビスタだけは前目の位置取りだったので
恵まれただけとはいいきれない。
穴馬として挙げたこの馬含め4頭とも実は去年の上位だったが
単純にそれだけの理由でそうしたのでなくそれなりの根拠はあった。
馬体からホッコータルマエの状態に疑問があって
他の2頭の単を買ってただけにこの馬も少しでも買っときゃ良かった。
ホッコータルマエは34角を少し外を通って
早めにコパノリッキーを捕まえにいった分止まったもので
ペースも含め決して悲観すべき内容ではない。
コパノリッキーは外から被せられると脆い面があるので
批判の対象にもなったが武の乗り方は仕方ない面もある。
ノンコノユメは追走にとまどり終始追っ付け通しで
手応え的にもとてもじゃないが外を廻す余裕はなかったが
運良く最内が1頭分空いたのも幸いした。
サウンドトゥルーは最後外を差してきたが前述した通り
直線向いてから外に出しており展開的にも嵌った感が強く
更に直線が長いといえ基本前有利の東京大賞典で
前走より人気になる今回は期待値的に買ってはいけない馬。
逆にナムラビクターは34角から大外を捲くり気味に動いたので
直線止まって当然といえ度外視しても良さそう。
ワンダーアキュートはナムラビクターほど外を廻したわけでなく
微妙なところで判断は難しい。
ガンピットは日本のダートが合ってなかったという話もあるが
全く合わなければあのペースなら追走するのも厳しいはずで
血統を全体的に見ても日本馬にいても違和感のないもので
ペースと距離が合わなかったとする方がしっくりくる。
以上を踏まえ東京大賞典は調教も良さそうなホッコータルマエと
枠微妙ながらこの舞台が合いそうなナムラビクターを中心に。
3連の相手としてワンダーアキュートと穴でグランドシチー。
コパノリッキーはこの距離2200も全て重馬場以上で
胴も首も短いわけでないが首がかなり太い分
マイル辺りがベストっぽく力の要る冬の良馬場では
このオッズなら疑ってかかった方が良さそうで
買うとしてもワイドのヘッジとして3連複を押さえるに留める。