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2016/01/10 14:50
シンザン記念史上初の。。。
まずは先週の金杯の回顧から。
中山はベルーフが除外となり1、3着馬2頭の馬券となった。
過去9年19頭全て着外のファクターに該当してた
マイネルフロストが2着となったが
スローなのに縦長という異端なレースだったこともあり
今回の結果だけで有用性が揺らぐとは考えていない。
案の定大荒れとなった京都は結果外れはしたが
上位人気で不安要素がなく返し馬が良かった勝ち馬と
穴馬として挙げたニンジャの60倍以上のワイドで十分楽しめた。
ああいう難解そうで自信のないレースは
買い目を増やしても的中率はそう上がりそうにないので
買うとしても1点に絞って小額で楽しむのが良いかと。
(因みに友人Nは現地競馬でその日の勝負馬の勝ち馬の単勝ガッツリGET)
さて今年のシンザン記念は史上初の18頭立てのレースとなる。
去年からフルゲートが16から18に増えたみたいだが
去年は12頭で過去9年でフルゲートになったのは4年。
今年フルゲートになったのは明け3歳馬のレベルも関係してそう。
現4歳世代は2歳戦から重賞勝ち馬が毎回変わる団栗の背比べだったが
今年は朝日杯ホープフル共、勝ち馬がいなければ
2着馬が重賞連覇となる強いレースだったといえ
それを勝ち馬が更に上回ったこともあり全体的に高レベル。
共同通信杯以降は例年以上にレベルの高い強豪馬が控えてるので
そこを避けたい思惑が多分にありそう。
今回馬体診断を見送ったのは全馬過去の写真が無い上
変則日程の関係で週刊誌が金杯と同じ号になることも多く
過去9年中5年ある掲載も09年は1〜3着馬が全て載っておらず
1〜3着馬は都合3頭ずつと傾向を探るには少ないのが理由。
それでもその3頭の勝ち馬の馬体のバランスに近いのが
ヒルノマゼランだったが除外。
ファクター面でも全体的に低調で
上位5番人気以内でもプラスがあってもマイナスもあったりで
決め手に欠きながらも切りきれるほどのものない。
なので基本的には見。
それでも穴っぽいところで多少無理やり挙げるなら
レインボーラインとノーブルマーズ。
パドック次第で少しだけ買うかもです。