競輪
203件のひとこと日記があります。
2016/03/04 20:47
馬見に関して最近気付いたことなど、その2
現地で生パドック見る時はパドックが楕円形の場合は
直線の真ん中辺りで最前列でなく中段辺りに陣取ります。
で手前を通る馬でなく遠い奥の馬をまず全馬ざっと見て
気になった馬を1頭ずつじっくり観るのですが
奥の方が長い時間見れる為中段辺りが見やすいです。
細かい所はポイントを絞って手前のアップで確認します。
ここまでは先入観を排するために新聞もオッズも見ません。
最後にオッズを見て見逃してる人気馬を一応確認します。
ただ最近気付いたのはパドックを重視した方がいいレースと
重視しない方がいいレースがありそうだということです。
2、3歳戦は将来のスターホースと条件馬が同居することもある
いわば玉石混合ですが磨かれた石でも玉には勝てない場合が多い。
一方未勝利戦は時が経つにつれ力のある馬がほとんどいなくなり
小石ばかりになりますがその中で絶好調がいれば当然勝ちやすい。
またハンデ戦のように力が拮抗したレースも有効だと思います。
逆にG�気覆匹波瓦韻診呂忙牾僂�ありそうでもパドックが良ければ
逆らうのは危険なことが多いです、随分痛い目にあいました。
綺麗にカットされたダイヤは多少の汚れでは他の玉より輝きは劣らない。
そんな時は見するか買い目に入れるかせめて減額することで
ミドルリスクミドルリターンにするのが無難そうです。
思えばパドックだけで単勝60倍と馬連万馬券を当てたレースも
宝塚記念の時期の未勝利戦でした。
私が馬が観れてる時は条件戦などでパドックだけで選ぶ馬は
人気馬か人気薄で好走する馬がほとんどで
そういった意味ではある程度能力判断もできてそうですが
能力の高い馬より調子の良さそうな馬の方が目に付きます。
じっくり観れる写真の方がまだ能力判断もしやすいです。
さてその静止画による馬体診断ですが少し変更します。
抽象的なことを言語化してるわけですがそれでも曖昧です。
馬体診断をもっと買い目に繋げる為にもよりニュアンスを伝える上でも
言葉だけでなく数値化も加えようと思います。
具体的には調子を1（悪い）〜3（普通）〜5（かなり良い）で
適正を1（似てない）〜5（かなり近い）の感じで0.5刻みにします。
調子の方を今までの私の評価と結果が結びついた馬で例えると
ラブリーデイ 宝塚記念〜天皇賞秋4.5〜5、JC4、有馬記念3
ゴールドアクター アルゼンチン共和国杯4、有馬記念4.5
クルミナル チューリップ賞2、桜花賞4
ルージュバック 桜花賞3、オークス4.5
エアロヴェロシティ 高松宮記念4.5
ドゥラメンテ ダービー4 中山記念3（着順より内容）
大雑把なイメージで結果に引っ張られてるかもしれませんが
ある程度当時の評価に近いと思います。
調子といっても絶対評価でなく以前の馬体との比較での相対評価で
馬体の完成度や能力が上がれば自然に評価は上がると思いますが
より調子の良し悪しに影響されるとは思います。
ただ5に近いと他馬の絶好調時と比べての判断も入ると思います。
適正は現時点では過去の勝ち馬の共通点との類似性くらいに考えて下さい。
おいおい条件の近い重賞の勝ち馬を比べより精度を上げれればと思います。
なので現時点では調子の方を重視した方が良さそうで
一定以上の調子の最高評価馬は次点以上にしようと考えてます。
ただ最近は掲載のない場合も以前の画像を探して
適正が高そうな馬を評価し好走するのが続いており
たまたまの可能性もありますが進歩しているといっていいかと。
また京都記念が道悪で中山記念も過去10年中良馬場は3年だけだったので
芝の道悪での好走馬を集中的に観れたおかげで
ようやくではありますが大まかな特徴はわかってきました。
まだ馬見の頂には達してませんが更に精進していきます。
- ラブリーデイ
- ゴールドアクター
- クルミナル
- ルージュバック
- エアロヴェロシティ
- ドゥラメンテ
