203件のひとこと日記があります。
2016/05/25 00:16
オークス回顧〜シンハライトの勝因とチェッキーノを軽視してしまった理由
府中の2400mは完歩の大きい馬が有利と思ってます。
ある程度共通認識だとは思いますが。
でピッチ走法のチェッキーノはオッズ妙味も考えて軽視しました。
フローラSの頃の府中はピッチ走法の馬の好走が目立ってたのですが
NHKマイルカップのメジャーエンブレムも
ヴィクトリアマイルのストレイトガールもピッチ走法なので
傾向が続いてるかもしれないという疑念はありましたが
これはマイルだからで昨年のヴィクトリアマイルも同じような馬場でしたが
昨年のオークスの1〜3着はストライド走法だったのと
当日の他のレース結果も踏まえて最終的に判断しました。
今年の出走馬はピッチ走法の馬ガ多く
実は買い目に入れた3頭だけがストライド走法寄りだったのです。
(その意味で本来狙ってたのはパールコードだったのですが)
ただこれは短絡的過ぎて頭が固かったと思います。
それは昨年のオークスは桜花賞から一変したルージュバック含め
1〜3着馬は馬体も良く見え状態が良さそうだったのに対し
シンハライト以外の2頭は馬体が良く見えたわけではなかったので
そうなるとピッチ走法でも好走可能と考える方が自然だったなと。
となるとシンハライトと甲乙つけ難いくらいに
馬体が良く見えたチェッキーノの好走は納得です。
ただ2頭の結果を分けた一因に完歩の大きさはあったのではと考えてます。
少し気が早いですが内回りの秋華賞では
チェッキーノの逆転は十分可能だと思います。
別の視点から見ると今年掲示板に載った5頭中4頭は
それほど詳しくはないですが私の見立てでは血統的に
ある程度スタミナの裏付けがあります。
レースラップは1000m通過は59.8秒と平均ながら
そこからの4Fが12.5秒以上で計50.4秒とオークスらしく緩んで
ラスト3Fが11秒台と急加速勝負となり
(チェッキーノの好走の一因はここにもあるかも)
それほどスタミナの問われるレースだったとは思えません。
なのでたまたまかもしれませんが
最内が荒れてきてたことからも結構芝の劣化があり
スタミナがある方が有利に働いた可能性も考えられます。
今週からCコース替わりで荒れた最内はカバーされ
昨年のサトノラーゼンの如くインベタでの好走も警戒が必要とは思いますが
脚質や内外だけでなく走法や血統からどういった馬が有利な馬場なのか
土曜日のレース結果をしっかり吟味したいと思います。
明日は今回の馬体診断の前にこれまでのレースなどから
ダービーに向きそうなMYダービー番付を根拠とともに書く予定です。
*追記
過去のオークスをざっとではありますが改めて見直したところ
千m通過が1分を切る年は3着内は割とスタミナのある配合の馬が多かったです。
この時期の3歳牝馬で千m1分を切ってその後緩んだとはいえ
ラスト3Fを11秒台というのは決して楽なレースではなかったかもしれません。
当日の馬場がどうだったかは他のレースの好走馬も見ないとわかりませんが。
それにしてもジェンティルドンナが勝った年のラップは凄いです。
あとフローラSの時にも少し触れたチェッキーノの蹄ですが
「走る馬ほど蹄が薄い」の格言通りでしたね。
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まさたかさんがいいね!と言っています。
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ハープ星さん
えーーーーっ!Σ( ̄ロ ̄lll)
でも私はへこたれません(笑)
すごいメンバーばかりで、影がやや薄くなっちゃってますが・・(^^;
きっと、きっとリオンディーズはやってくれる!とーー
思ってますから(笑) -
風太郎さん
日記を一部加筆修正しました。
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風太郎さん
おるふぇーぶりさん、コメントありがとうございます。
少なくとも1つは他の方があまり指摘してない切り口で書けると思います。
もちろんそれが結果に結びつくかはわかりませんが。
ほんとこれだけ胸の高まるダービーも久し振りかもしれません。 -
風太郎さん
働きたくないさん、サクラウインドさん、fourtimessixさん、
いいね!ありがとうございます。 -
風太郎さん
ハープ星さん、こんばんは。
この後書きます。
リオンディーズはハープ星さんのお気になので厳し目に評価します。
嘘です。 -
おるふぇーぶりさん
ダービー番付面白そう!
枠順も楽しみですね。 -
fourtimessixさんがいいね!と言っています。
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サクラウインドさんがいいね!と言っています。
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働きたくないさんがいいね!と言っています。