203件のひとこと日記があります。
2016/05/26 00:09
MYダービー番付その1
今回の馬体評価などは含まない、これまでのレースなどから
ダービーの舞台が向きそうな順位付けです。
馬場も例年通り且つ良馬場でペースも平均的なものとします。
単勝人気で上位が予想される5頭で。
まずは5位からジャン♪(ん〜、安っぽい効果音)
ディーマジェスティ、理由は4位との比較で書きます。
実はこの馬皐月賞で馬体を高評価したのですが全く考慮しなかったです。
一番の理由は京成杯で5番人気のプロフェットが
過去の勝ち馬にかなり近い馬体に見えたにも関わらず
ファクター面で不安があり見送ってしまったのですが
更に良くなってるように見えたので穴はこれと決め付けてしまったから。
桜花賞のレッドアヴァンセもそうですが来たら後悔しそうとか
買う側の感情など当たり前ですが結果には影響しないですから
やはり0ベースで冷静に判断しないと駄目ですね。
では4位ジャン♪マカヒキです。
5位と4位の差は実は皐月賞にあります。
同じような位置取りだったら
勝ち馬を上に取るのが普通かもしれませんが
そこは天邪鬼な私ですからそう素直に判断しません。
ポイントはもちろんゴール前にあります。
もし見れるなら皐月賞のゴール前を見ていただきたいのですが
ディーマジェスティが加速して先行馬を一瞬で抜き去る辺りで
マカヒキをも引き離してるのがわかると思います。
素晴らしい切れ味ですね!
ただこの場所が重要と判断しました。
そうです、ちょうど中山の急坂の辺りになります。
なので実際は勝ち馬が加速したというより
他馬が減速したからだと考えてます。
去年の大阪杯でラキシスが加速して突き離したように見えたが
実際は減速してそれ以上に他が減速してたのに近いかもしれません。
その後ゴール直前でマカヒキが詰め寄ったことで気付きました。
つまり急坂で引き離して坂が終わって詰め寄られたと見えることから
相対的にディーマジェスティの方が坂が得意ではないかと推察しました。
これは走法からもある程度説明が付きそうです。
一言でいうと後ろ脚の蹴る力が強いということです。
今回初めて気付いたのですが後ろ脚を蹴った後の
飛節(実際は踵カカトですがパッと見人の膝にみえる部分)の
上がる位置が他馬より高いのです。
飛節の上部にある脛スネが水平になるまで上がってますが
その後他のレースでも見ましたがここまで上がる馬はあまり居ません。
そこまで上がるくらいに地面を強く蹴ってると想像でき
それが前への推進力のみならず登坂するパワーになってると考えてます。
以上の見立てが正しければ急坂後100m弱の中山から
勾配の緩い坂の後に300m近くある東京に変われば
マカヒキが逆転しそうと考えました。
またマカヒキは皐月賞前の時点では
ダービーでは頭の高さから軽視しようと考えてましたが
皐月賞の馬体写真ではその点大分解消され
実際に調教やレースでも首を使えるようになると共に
弥生賞よりストライドが伸びてました。
なので今はダービーでも軽視できないと考えてます。
3位からはその2へ続く