203件のひとこと日記があります。
2014/11/30 07:52
JCは割と得意なので今回は馬体以外の考察
JCは割と得意なので今回は馬体以外の考察も。
実は勝ち馬が絞りやすいレースです。
過去20年の勝ち馬は全て4角10番手内。
4角10番手以降から3着内に来たのも60頭中11頭くらい。
ダービーやオークスではたまに追い込みが決まるのにより厳しいらラップになりやすいのに何故か?
おそらく一番の理由は強い馬が多いから。
も少し具体的にいうと、ハイペースだと縦長になり普通追い込みが決まりやすいが底力のある馬が凌ぎきる。(09ウォッカ12ジェンティル)
スローの瞬発力勝負では団子で前との差は少ないが前にも33秒台で上がれる馬がいる。(08スクリーンヒーロー(本命にしました)13ジェンティル)
ジェンティルの強みは好位につけれて両方のペースで勝ってること。不安は同じ秋天2着でも内容が違うこと。去年はハイペースを凌いで2着だが今年はスローを差された。多少衰えたかも。
差したスピルバーグはもしジェンティルが衰えてて今年も2着なら今年の秋天のレバルは少なくとも去年より下で過信は出来ないかも。
前が更に有利になるスローのJC(それ自体余りないが)で後方から着内に来たのは降着になったブエナがいるが去年それをやったのがデニムアンドルビーで相当能力は高いと思ってます。前走前が壁になってるのもあり今年もスローになるならこの馬の複勝で迷わなかったと思う。ただハイペースだと結果を出してないことからスローの瞬発力専門の可能性はある。
フェノーメノは前走のような凡走はないと思うし好位につけれる魅力はあるのに馬体的に同じような評価のエピファネイアは本命候補でこっちを買わないのは一つは厩舎。
もう一つは菊花賞の勝ちっぷり。楽な相手とはいえ圧巻であのレースはかなり高レベルと思ってます。その時より僅かに見劣りするとはいえ狙いを定めてくる厩舎だし近いレースが出来れば勝ち負けするはず。
実はもう一頭馬券候補がいます。アップウィズザバーズでニジンスキーSの勝ち時計1:45.7は優秀で飛びの大きい綺麗なフォーム(ピッチ走法はJCでは勝てない、例2011のデインドリーム、自信の消しでした)で少なくとも馬場は全く合わないことはない。ただドンピシャで適正が合ったとしても恐らく後方からで来ても2,3着。
てことで勝つのはスピルバーグ(位置取りとJCで有力馬に乗りなれてない北村Jという課題はあるが)かエピファネイア。(衰えてなければもちろんジェンティルも)
ジャスタウェイとハープスター(デビューから化け物だと思ってたし、仮柵外して珍しく内がグリーンベルトの凱旋門で何故最後方からと指示する?)は普通ならどちらかを頭にしてたと思う。
人間でも例えばボクシングの世界チャンプでも調整失敗すれば防衛出来ないだろうし、自分が体調の悪い時に400mや800mを好調時と同じタイムで走れるか考えればわかると思う。
だからこそ私は個々のレース結果(特に着順)よりコース適正や調子(馬体や調教)を重視する。
もちろん写真は1週前追い時なのでその後変わってくる可能性はあるけれども。
もし興味があれば馬体写真を見比べて下さい。
先週と違って(今思うと先週は無理やり粗探しをしてしまったかも)今週は違いがわかりやすいと思います。
特にフェノーメノ、エピファネイア(なんで前走高評価したのか、むしろ消し候補だろってくらい)スピルバーグ、ジャスタウェイ、タマモベストプレイ。
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