競輪
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2015/04/11 22:14
今更ながらのレース回顧�� きさらぎ賞
桜花賞の予想をする上で改めてこのレースを見直してみる。
レース映像を見ての印象は当時と変わらずやはり強いの一言。
ラップを見ると3角までは例年よりやや緩く流れた分ラスト4Fは速く
12秒くらいに落ちることが多いラスト1Fが11.6というのも悪くない。
がここ10年で上がり34秒以上の馬でG1で活躍したのは
リーチザクラウンとアサクサキングスがいるが
速い上がり勝負は得意ではなかったのは多少気にはなる。
ワールドエースが勝った12年やオルフェ、ウィンをトーセンラーが破った11年が
上がり33秒台の馬がいたが、それと比べるとレベルは高くなさそう。
そもそも最近まで牡馬は重賞毎に勝ち馬が変わり今年はレベルが低そうと感じてただけに
当時はこのレースだけでは人気面も考慮すると本命にはしたくないと思っていた。
が上の話はあくまで牡馬戦線のことであり、その後の前哨戦もそれほどで
順調なら牝馬相手では少なくとも凡走は考えられない。
敢えてもう少し不安点を挙げるなら、G1未勝利の厩舎と
3戦全てスローの上がり勝負しか経験しておらず
遅い区間が余りない例年のようになるならそれに対応できるかは鍵を握るかも。
このレースのラップも例年の桜花賞よりオークスダービーに向きそうで
オッズも考慮するとリスク覚悟で他馬の単はありか。
- リーチザクラウン
- アサクサキングス
- ワールドエース
- トーセンラー
