172件のひとこと日記があります。
2016/02/10 17:43
京都記念展望 水曜日
枠順前だが展望。
タッチングスピーチ
昨秋は競合相手に踏ん張った。あの頃は皮膚を薄く見せ充実していたが今回の写真もう一息の段階。だが、調教では軽く仕掛けられただけなのに素軽いフットワーク。おそらく素質は本物で、バネ感も凄いので仕掛けるタイミングさえ間違えなければ上位の可能性大。
ヤマカツエース
まさに充実期。一番の武器は折り合い。今回もスロー気味に流れるはずなので武器を活かせる。キレる脚はなくても軸としての安定感は一番。首を上手く使えるので距離も2200は問題ない。トモのボリュームも素晴らしい。調教もかなりいい感じ。
レーヴミストラル
末脚を活かす競馬が向いているが、どうしても展開に左右されるタイプ。ハマれば頭まであるが、金鯱賞のような不発も意識しておきたい。レーヴ一族の特徴である硬い捌きでもあり馬体的にはあまり好きではないタイプ。気性もややうるさい。
サトノクラウン
ひどい出来だった天皇賞以来。写真からはまだまだ太目。本来のキレ味が戻っているとは思えない。距離もベストより少し長い印象。
ワンアンドオンリー
秋は古馬王道路線を歩んだがダービー馬としては寂しい結果。ただし、中身は徐々に良化。速い上りでは厳しいが、流れが向けば十分復活はあり得る。体調は引き続き上向きだと推測できる写真。
ヒストリカル
皮膚を薄く見せていて体調は良さそう。ただしノガロもそうだったように太目残りが心配。距離も2000mまでの方が良さそうな歩様。鞍上も勝春で買いたい要素が少ない。
以下写真なし。
ショウナンバッハ
AJCCでは上位2頭には離されたが、この馬も出来は良かった。ややパワー型に写るので京都よりは中山向きだろうが、東京、新潟で結果が出ているので今なら京都でも。2200mの距離もぴったり。
アドマイヤデウス
四肢が太くパワー型。京都外回りよりは小回りの捲り競馬の方があっているが、力は上位。秋は枠順にも泣かされた点は覚えておきたい。
トーセンレーヴ
ディープらしい直飛の瞬発力型。飛びぬけた力はないが、穴では警戒。
スズカデヴィアス
昨年のようにスローに持ち込めればキレ不足を補える。AJCCはまずまずの内容で距離はぴったり。