胡蝶蘭　

中山記念。本命アエロリット。
ええ、撃沈しましたよ。３連単１着付ですから（笑）
フェブラリーの教訓が全く生きていない。
ああ人は何度同じ過ちをするのだろうか。
ようやく立ち直ったTuesday。

ただペルシアンナイトは買わなかった自分は褒めてあげたい。
まぁ資金的にっていうのが本音でしたが、それでも今回で一つの仮説を立証できました。
ハービンジャーの休み明けでなおかつ距離延長は嫌った方がいい。
以上！

さて今週はいよいよチューリップ賞！ラッキーライラックの始動！

週末まで楽しみな一週間となりそうです。

資金的にチューリップ賞は買えなさそうですが、ラッキーライラックの単勝馬券を買いにウィンズまで脚を伸ばそうかと考えている40歳のオヤジ。

昔好きな馬の単勝を集めていて、当たっても換金せずに思い出として残しておいた若かりし日々。
いつの間にかその単勝馬券たちが手元に無いという事は思い出を振り返るような年でもなくなったという事でしょうか。
そんなオヤジの枯れた心に少しばかりの火を灯したラッキーライラック。
全力応援です。っが、

そうは言ってもトライアル。
賞金も足りてるし勝つかは微妙だなと冷静な判断をしている所は若かりし頃との違いです。

ピーターパンは子供にしか見えない。
競馬を始めた頃の初々しい眼には見えてトキメキトゥナイトしていた何かを忘れて大人の階段を登ってしまったのでしょう。

ただラッキーライラックには本番に繋がるレースをして欲しいです。石橋騎手も今回ミスすることなく乗り切り、本番を迎えて欲しい。

そう思ってしまうのは1998年のチューリップ賞が頭の片隅をよぎるからです。

当時一番人気は新馬からコンビを組む石山騎手を背にしたファレノプシス。ここも勝って本番というレースでまさかの４着。
本番の桜花賞ではファレノプシスの背には武豊が乗って桜花賞馬の栄光を勝ち取りました。
ファレノプシスはその後秋華賞も武豊で勝ち２冠。
それ以降少し低迷しますが、ラストランのエリザベス女王杯で見事１着。実況の「京都競馬場に見事に胡蝶蘭が咲きました」は今でも耳に残っております。
G13勝の名牝。

チューリップ賞以降その名牝の背には新馬から競馬を教えていた石山騎手はいなかった。
乗り替わりはこの世界の常であり、武豊であったから２冠を達成できたと言われればそれまでですが、石山騎手だったらとifを当時考えてしまう自分がいました。

そういった思いからも石橋騎手には頑張って本番もラッキーライラックの背に乗り優勝して欲しいです。