恋のライバル

たまには…ホッコリした話を

俺がまだ独身を謳歌していた頃の話だが…頭の中まで筋肉にしたい□タイプの俺は(笑)
スポーツジムを2件ハシゴして…更にはバスケもする超スポーツ馬鹿だった
ちなみに…仕事も一日に皆さんご存知の30kgの米を最低200はいじりますんで…ただの馬鹿って言っても過言ではないな
そんな中で、遠回しは嫌いだからハッキリ言うとですが…ジムでは兎に角モテた
何故かは判らないんだが…本当に
常時レッスン後の20時過ぎに…いきなり「飲み行く割り勘だけど(笑)」って声をかけて…付き合ってくれる女の人が6、7人はいたから(^_-)
しかし…一番の自慢は誰ともしてない事
世間とは狭いって常々自分に言い聞かせている俺にとっては…色恋ごときで評判を落としたくなかったって本音があったからだが…そんな中で唯一自分から…きちんと1月後の段取りで計画をして…メアドの交換を頼んだコが居た
して…交換して貰ったアドには…まずはジョージの一言が
俺は…非常に考え込んだのだ(-_-;)
「彼氏が居るのか…元彼の名前がそうなんか」…とね
しかも…俺のデートの誘いには2つ返事だったもんだから「尻が軽いだけなのだろうか」も重なり…久々に筋肉以外を使う俺は…面倒になって電話した(笑)

すると彼女の答えは大爆笑の後に「キュリアスジョージって知ってる」
俺は素直に「馬」
すると彼女が「は競馬好きなの…お猿のジョージってキャラクターが居るのまあ…ミッキーみたいな感じの」
そう言われて…本音が思わず「なんだ…本気で悩んじまった(笑)」…って言ってから恥ずかしくなったが…もう遅い
そこで彼女も本音が(笑)
「色んなコと遊びに行ってるから…デートもドタキャン考えてた」
「否定はしないけど…誰とも何も疚しい事はありません」って言ったら…取敢えず最初のデートは行くことになり
その時に…彼女が写真のぬいぐるみ持参(笑)

あの頃は可愛かったなぁ嫁さん(笑)ってオチ