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2016/04/06 09:11
名松線復旧その23
写真は終点の伊勢奥津駅です。
国鉄時代は複線の構内で、今は撤去されて無いホームの反対側の線路に列車が止まっていました。
又、折り返しの発車までは、国鉄時代は1時間位ありましたが、JRになった今は10分位しかなくて、とんぼ返りで帰りの列車に乗りました。
これに乗り遅れると、今度は2時間近く待たないと列車がありません。
一志郡美杉村の山村の終着駅です。
本来は名張迄の路線ですが、伊勢奥津で建設が断念されて、今に至っています。
もし、名張まで、(実際は伊賀上野駅で関西本線に接続)延伸したなら、伊勢奥津から先は西日本になり、伊勢奥津も西日本に移管になると思います。
現に4ヵ所ある東海と西日本のセクションの在来線の駅は猪谷、米原、亀山、新宮の全てを西日本が独占しています。