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2018/05/02 10:03
右の車線は走り続けてはいけない。左の車線が原則
明日から大型連休の後半に入りますが、追い越した後に、左の車線に戻らずに右の車線を走り続ける車が後を絶ちません。
右の車線は追い越しや右折をする時に走る車線であり、右折車以外は追い越しを終えたら、左の車線に戻らなければいけません。
路線バスや観光バスやタクシーは追い越しを終えたら、左の車線に戻っていますが、トラックや自家用バスやマイカーは追い越しを終えたても、右の車線を走り続けてはいる車が多いです。
何故、右が良いのか?と思います。
右の車線は追い越しや右折をする時の他、次の場合は例外として走り続ける事が出来ます。
工事や事故や危険防止の為にやむを得ない時(左の車線が工事や事故や事故や道路損壊等の為に通行出来ない時)
法令の規定に従う為にやむを得ない時(市街地におけるラッシュ時間のバスレーン規制に従って一般車が右の車線を通行する時や深夜早朝の通行区分規制(四日市市内の国道23号、岡崎市内の国道1号等)に従ってバス以外の大型車が右の車線を通行する時、大学駅伝(名古屋伊勢間の国道23号等)等のイベントの為に左の車線が通行出来ない時、車線変更禁止(中央の恵那山トンネル等)の為にやむを得ない時)
以上以外の場合は右の車線は走り続けてはいけません。
右を走り続けてはいる車の為に追い越しをしたい車が追い越しが出来ずに、しかも上り坂等でアクセルを踏み込まない為に渋滞が起きて、円滑な通行が出来なくなります。
3車線の道路も左の車線が原則で、中央の車線は左の車線の車、右の車線は中央の車線の車を追い越しする時だけ通行出来ます。