免許の種類によってペーパードライバーの割合やなった理由は様々

免許は持っているが、その免許が必要な車を運転しない者、ペーパードライバーは免許の種類によって割合やペーパードライバーになった理由は様々です。
車自体を運転しない者だけではなく、下位免許で運転出来る車しか運転しない者(普通免許は持っているが、原付しか運転しない、大型免許は持っているが、普通車しか運転しない、大型二輪免許は持っているが、自動二輪は400以下しか運転しない、普通二種免許は持っているが、乗用車はマイカーやレンタカーしか運転しない者等) もペーパードライバーに含まれます。
一種免許のうち、普通免許や大型二輪免許や普通二輪免許や原付免許(普通免許等原付免許を付則する免許も含む)は運転するのが怖い、車を買ったり、維持するお金がない、引っ越し場所に置き場がない、友人や恋人に運転してもらうので、運転する機械がないのが理由で、その免許が必要な仕事を辞めたが理由のペーパードライバーはほとんどいません。
一種免許のうち、大型免許や大型特殊免許や小型特殊免許(普通免許等小型特殊免許を付則する免許も含む)や牽引免許、二種免許のうち、大型二種免許や普通二種免許はその免許が必要な仕事を辞めた、その免許が必要な仕事に就いていないし、就く予定もない、社内試験に合格していない為に会社が運転させてくれないが理由です。
二種免許のうち、大型特殊二種免許と牽引二種免許はその免許が必要な車がないが理由です。
以上のように免許の種類によってペーパードライバーになった理由は様々です。
ペーパードライバーの割合も普通免許でも男性は２割ですが、女性は３割半です。
大型二種免許は半数以上がペーパードライバーだと思います。バス上がりのトラック、自家用バスの運転手がそうです。
トラックや自家用バスの運転手のほとんどが大型二種免許のペーパードライバーです。タクシーの運転手は普通二種免許で運転しているドライバーが多く、大型二種免許のペーパードライバーはあまりいません。
大型特殊二種免許と牽引二種免許は100%ペーパードライバーです。
緑ナンバーの雪上車やトレーラーバスがない限り、ペーパードライバーにしか、なれません。