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2017/08/12 09:53

土曜日 注目馬

1回小倉開催(2/11〜3/5)後、芝のクッション性確保のためエアレーション及びシャタリング作業が施されたが、月日の経過とともにその効果は薄れるもの。開幕週は馬場造園課が天気予報と芝刈りのジャッジを見誤ったために芝丈が長くなったが、2週目は読み通りに運び、適度な長さで開催されたことが高速馬場になった要因だろう。
中でも特筆できるのが、土曜11R九州スポーツ杯(1000万下)と、日曜11R小倉記念だろう。芝1200mで1分07秒3と、芝2000mで1分57秒6は掛け値なしに優秀だ。
適度に雨もあり、相変わらずの高気温でエクイターフ(野芝の種類:先日の日記にも記載)は元気一杯。2週使われて芝は掘れているが、しっかりと根付いており上々の反発力をしっかりとキープしている。3角付近は凹凸が激しく見た目が良くないが、外を回すとかなりのロスを生じる場所。視覚的にボコボコした馬場を避けたい心理に駆られても、そこは避けては通れないところだろう。
2週使ってやや凸凹も目立つようになってきた小倉芝だが……向正面や直線で少しでもいいところに出そうとする騎手はいるかもしれないが、今のところは距離ロスを抑えて立ち回る方が有利に働く馬場と断言しておきたい。今週も週末の天気予報からすれば高速馬場に分類される舞台設定になりそうだ。
全国的に真夏日続き。小倉が始まる前にとある厩舎関係者は「6週間の小倉に遠征するのは2回までが鉄則やけど、今年は例年以上に暑いからな。夏負け気味の馬も多く感じるし、使って滞在して2回使うようなパターンが一番消耗が少ないように思うけどな」と小倉対策を講じていた。
それを踏まえれば、連闘で栗東にUターンして出走することは、ある意味賭けと言っていいだろう。
今週、日曜10R西部日刊スポーツ杯に出走を予定しているのが中内田厩舎のダノンチャンス。初めてのダート戦だった前走では相当に強い競馬をしているが、今回は一旦、栗東に戻っての連闘策。小倉ではなかなか施行されることがなかった1000万下のダート1000m(06年以来の施行)という事情もあるのだろう。やや無理使いの感は否めない。トモ、腰がパンとしているタイプではなく、短いスパンでの2度目の長距離輸送がどう響くのか注目だ。

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