競輪
941件のひとこと日記があります。
2018/03/24 01:09
ノーザンファーム
土曜日は毎日杯が行われるが、出走馬10頭のうち、��ブラストワンピース、��ノストラダムス、��インディチャンプ、��ユーキャンスマイル、��マイハートビートの５頭、つまり半分がノーザンファーム生産馬となっている。
ココまで４年連続で生産者ランキング１位に輝き、2018年も３月19日の段階で133勝と、２位で85勝の社台ファームを大きく引き離し、既に独走態勢に入っている。
ノーザンファームの馬がよく走るのは誰もが知っていることだが、実は、ここ３年の間にちょっとした変化があり、それによって成績も飛躍的に伸びるようになった。
まずノーザンファームの成績だが、
2017年：592勝
2016年：589勝
2015年：549勝
2014年：466勝
となっている。
2014年も余裕で生産者ランキング１位だったが、その後は年を重ねる毎に勝ち星を増やし、年間600勝も視野に入れつつある。
また、ノーザンファームの“ちょっとした変化”だが、それはノーザン系列のある育成牧場の場長が交代したことだ。
新場長だからすぐに結果が出たワケでもないが、自分が知る限り、この場長は“勝ちへの執念が凄まじい”もの。
実際に話を聞く機会もあったけど、これだけ勝っているのに「まだまだ勝てる」と、現状には全く満足していなかった。
もちろん、育成方法や調整方法も少しずつ変えていると思うが、それ以上に、ノーザンファームの各グループ、そしてグループ内でも各調教主任、そして調教主任の傘下にある各厩舎長間など、ノーザンファーム内で熾烈な競争をさせているのが大きいと思う。
もちろん社台ファームも敵視しているけど、ノーザンファーム内でも「ノーザン早来には負けない」「ノーザン空港には負けない」という、グループ内での競争の激しさが、こういった新場長を誕生させ、成績を引き上げているのだろう。
当然ながら、土曜日の毎日杯に出走するノーザンファーム生産馬の５頭だが、それぞれノーザンファーム内での担当者が違うので、チームプレイで「どれか１頭が勝てればいいや」なんて言うつもりなどサラサラない。５頭とも「オレが勝つ」というつもりで挑んでいるだろう。
同じ生産者でも、その中では立場の違うもの同士として競い合っているということも覚えていてほしい。
こういった新聞では知ることができない牧場内部の変化も掴んでいるからこそ、質が高く密度の濃い情報を入手でき、それを馬券に投資し、的中に繋げることもできるのだ。
- ブラストワンピース
- ノストラダムス
- インディチャンプ
- ユーキャンスマイル
- マイハートビート
- ファー
- 2018
- サラサ
-
さよなら人類さんがいいね！と言っています。
2018/03/25 13:21
-
colinmanさんがいいね！と言っています。
2018/03/24 15:49
-
A24さんがいいね！と言っています。
2018/03/24 10:38
-
ディゾンネさんがいいね！と言っています。
2018/03/24 10:09
-
スペランタさんがいいね！と言っています。
2018/03/24 10:08
-
てんちむさんがいいね！と言っています。
2018/03/24 10:03
-
シュウジさんがいいね！と言っています。
2018/03/24 09:44
-
Wakaさんがいいね！と言っています。
2018/03/24 09:17
-
チビのんさんがいいね！と言っています。
2018/03/24 09:05
-
ザキヤマさんがいいね！と言っています。
2018/03/24 08:54
