takaさんのひとこと日記

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2018/07/15 08:43

日曜日注目馬

福島8R 13:50
⑧モルフェオルフェ
⑧モルフェオルフェが初めて1200Mに距離を短縮してきた。実はこの条件替わりには以前から期待の声が多く飛び出していて、実際に今回に関しても「待ってました！」と周囲の関係者が口を揃えている。
1800Mの新馬戦でデビューしていて、未勝利戦を勝ち上がったのも1600Mの番組。あくまで陣営は、中距離戦でも問題なくこなせるとジャッジしているが「本質的には短距離馬という事は、早い段階から感じていた」という声も。1月に未勝利を勝っているため、春に行われるトライアル競走に駒を進めて権利を獲得すれば、桜花賞やオークスといった一生に一度の大舞台への出走可能と意識する立場。将来への可能性も考えて、すぐに距離を詰める事はしなかったという話だ。
しかし、実際の競馬ぶりを見ると明らかにスピード色が強い走り。安定して35秒台の出脚を見せていることもそうだが、強調出来るのが2月の春菜賞。ダッシュよく飛び出して先手を奪うと連続して11秒台のラップを刻み、直線に入る残り600～400Mの区間ではさらに加速して11秒1という高速ラップを記録。さすがに最後は脚が上がってしまったが、残り200M地点までは先頭を守っていた事を考えても、距離が短くなる事がマイナスに働く事はない。
「この距離ならば小細工する必要もない。真っ向勝負で押し切るだけ」と厩舎関係者。持つスピードを存分に生かすためにも、今回は3キロ減の若手騎手を起用。「距離を詰めるからには何としても結果を出さないと」という陣営の強い気持ちが見え見えの采配で、この1戦に寄せている期待は相当に大きい。好スタートから一目散に飛び出せば、そのまま先頭でゴールを迎える事になるだろう。
骨折明けの②トーセンアンバーは関係者が慎重な構えをしているもののこれまでのキャリアを考えれば能力上位。ここまでを本線に。
能力指数順
8--10.3.14.2.4.13.7.6