土曜日

新潟6R…山田敬士Ｊヤバイ。

投資レースでは、無かったから良いけどな。

レースVTR見て欲しいけど、何があったかを簡単にご説明しますと、コースを1周半する新潟2500m戦にも関わらず、1周目の直線でムチを入れてガチ追い開始！まるで最後の直線かのように！……って、そう勘違いしたんだけど、ゴール板に一目散に駆け込んでいったわけなんだな。
2500m戦なので、ゴール板を通過してももちろんレースは継続中。ただ、いかにも「逃げ切りました！」という顔をしていた山田Ｊはそのまま馬場の外目へ馬を誘導してゆっくりクールダウン……俺が投資してたらガチギレだ！

…と、その直後から来た馬群は当然内ラチ沿いを通ってレースを継続しているわけだが……その様子を見て焦って馬群に取り付いたものの、当然1周目に鬼のスパートを仕掛けているので騎乗馬は完全に息切れ。当たり前だが、そのまま最下位まで沈んでいった。
笑い話のように取り上げているのは、投資して無いからだけど……一般的に考えて、大金が掛かっている競馬でこのような失態を犯してしまうのは、あえて大げさに表現すると人生に関わるほどの大失敗だ。
主催者もすぐさま山田Ｊを騎乗停止にして、日曜のレースから全鞍乗り替わりが決まった。いくらひどい進路妨害をしても騎乗停止が始まるのは基本的に翌開催日という事を考えると、今回のことがどれだけ異常かというのもお分かりいただけるかと思う。