takaさんのひとこと日記

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2018/11/04 09:38

日曜日注目馬

東京1R 9:55
⑧トモジャバロンド
デビュー戦は8着に敗れた⑧トモジャバロンド。着順だけなら力不足と片付けられてもおかしくないだろう。しかし、関係者いわく「レース後に福永騎手が“次は良いよ”と言ってくれたんだ」となると見逃せない。
そのデビュー戦を振りかえると、抜群のスタートダッシュから難なく3番手あたりにつけたものの、砂を被ると徐々にポジションが悪くなり、3角あたりで6,7番手まで後退。それでも直線でスペースができると追い上げようとする態勢を作ったものの、余力が残っておらず最後は無理をしなかったもの。いかにも“若い”という競馬だったのだ。買うか買わないかはレースVTRも含めて確認していただきたい。
それだけに2戦目の今回は大いに上積みが見込めるというもの。現に厩舎に近い関係者も「慣れが見込める今回は違う。これは密かに楽しみにしているんだよ」と耳打ちしてきたほどだ。
デビュー前の稽古では、年長の格上馬と互角に動くなど脚力は間違いなく秘めており、出脚の速さを見せた前走から距離短縮も間違いなくプラス材料。ガラリ一変があるならココしかない。
能力指数順
8--1.7.2.4.3.12.9

京都1R 10:05
⑩モノディアロゴス
デビューからキャリア3戦で12,3,5着と勝ち負けまでは加われていない⑩モノディアロゴスだが、4ヶ月の休み明けである今回で大きくパフォーマンスを向上させる可能性が高いと言える。

とにかくこれまでのレースはベストを尽くせたとは到底言えない内容ばかりであった。

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●初戦(10着)
好位置をキープして直線に向くも、勝負どころから鞍上が制御できていないような状況が続いてしまい、全く仕掛ける事ができないままズルズルと失速する形に。

●2戦目(3着)
出脚があまり良くなかったことは確かだが、鞍上が全く促すことなく直線まで持ったまま後方で待機。262Mしか直線がない函館競馬場では「万事休す」というようなポジションであったが、直線で馬群を縫って伸びてきて3着まで追いあげ。上がり3ハロンが12秒1-11秒9-11秒7という後方から差す事が難しいラップ構成を考えると、楽な手応えのままかなり脚を余しながらも差し込んできた点は高評価が下せる。

●3戦目
スタートで大きく出遅れ、結局勝負どころでは2戦目のような最後方近くのポジションに。それでも直線だけで馬群の内目を突いて追い上げての5着。着順以上に評価できる内容であったことは間違いない。

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特に近2走は明らかに直線の短い函館競馬場が合っていなかった印象。「もっとまともなレースができていれば勝っていた」という声がもっぱらで、関係者も巻き返すだけの手応えは確かに掴んでいる。
立て直したことで後肢の状態が良化した事で「今回はゲートもちゃんと出るはず。これまでよりもいいポジションさえ取れてしまえば勝ち負けになる」と鞍上サイドも自信を持っている様子だ。
相手は関係者内で「右回りの今回なら大きく巻き返す！」と盛り上がりを見せている⑫グラウシュトラール、短期放牧で状態良化が見込める⑬メジャーハリケーン、実績のある芝1200Mに戻してきた⑤コハルビヨリまでが大本線。
能力指数順
10--12.13.5.11.3.7.9