【週末の結果と重賞回顧】　HK国際レースで判る海外馬券の攻略法　

お疲れ様です
先週末の国内（JRA）重賞は、阪神JF、カペラS共々、上位3番人気内での決着と、穴党に取っては最悪のレース結果(~_~;)　取り紙どころか大赤字でした(笑)　
反面、半信半疑であった香港国際レースは、４R中3Rが的中と、国内の負け分をカバー、しかし土日通算では先週に引き続き、マイナス圏投入と、残す2週で巻き返しに全力投球で臨みたいと(^-^;

【阪神JFレース回顧】
T1:34.0　12.4 - 11.0 - 11.3 - 12.0 - 12.1 - 11.5 - 11.5 - 12.2　（46.7-47.3 M）
タイム的には平均レベル、ラップから推測すればポテンシャル戦に近く、基礎スピード能力を問われた１戦とも取れる（前半46.7）　最終的に、フランケル産駒のソウルスターリングが1番人気に応えての堂々1着。
本命視していたリスグラシューは、大外枠から出負けしてヤバい！っと思ったが、ラストFではしぶとく伸びてきての2着を確保した。　まぁ、武豊だったら、どうなのか？　とも思ったが、能力的にはソウルスターリングに引けを取らない素質馬である事が証明されたワケで、来年の桜花賞が楽しみでもある(・・;)

≪香港国際レース結果≫
【香港ヴァーズ（G1）】　3連複：馬単＝不的中　＊サトノクラウンはよくやったと(^-^;
1着　サトノクラウン(JPN　2着ハイランドリール(IRE)　3着　ワンフットインヘヴン(IRE)

予想：◎ハイランドリール　▲シルバーウェーヴ　穴ビッグオレンジ　×サトノクラウン

【香港スプリント（G1）】　◎ビンゴ！　3連複：馬連：3連単的中
1着エアロヴェロシティ(NZ)　2着ラッキーバブルズ(AUS)　3着ペニアフォビア(IRE)

予想：単穴ラッキーバブルズ　穴ペニアフォビア　▲エアロヴェロシティ　△ビッグアーサー　×レッドファルクス

【香港マイル（G1）】　単穴からも馬連のみ＝痛恨の悶絶(~_~;)　
1着　ビューティーオンリー(IRE)　2着　ヘレンパラゴン(FR)　3着　ジョイフルトリニティ(IRE)

予想：単穴　ビューティーオンリー　〇エイブルフレンド(AUS)　 ▽ジョイフルトリニティ(IRE)
　　　　　　対サトノアラジン(JPN)　　▲ネオリアリズム(JPN)　×ヘレンパラゴン(FR)　

【香港カップ（G1）】　3連複　馬連単　的中　
1着　モーリス(JPN)　2着　シークレットウェポン(GB)　3着　ステファノス(JPN)

予想：〇モーリス　　▲デザインズオンローム　穴クイーンズリング　穴シークレットウェポン　
△エイシンヒカリ　×ラブリーデイ　×ステファノス

★海外馬券のオッズ格差からの検証　　　＊添付資料参照
　
結論から、日本人と香港人との温度差でオッズに妙味あり
　つまりアウェイ側の日本人は日本馬贔屓、
ホーム側の香港サイドは、モーリスなどの有名馬を除いて日本馬に対して半信半疑である
＝これが現地とJRA独自プール方式での格差が生じる。
　
例：QUINELLA PLACE＝クインテラ：プレース　
　　＊実質ワイド＝＊米国ではExacta(馬連＝複勝式連複)
2着セクレットウェポンと3着ステファノスのワイド（2−3着馬連）では、
現地で5,700円相当の配当だが、日本（ワイド）では1000円相当と全く違う。　

TIERCE（仏語）＝米国ではTrifecta　＊3連単　現地約20,000円配当←日本6千円弱で格差
TRIO　＊3連複でも現地7千円弱←日本2千円弱である。

QUARTET（劇アチ４連単）
　3着にステファノス　4着にラブリーデイが入っただけで20万円相当の高配当
　カルテットは日本にはないが、欧米では当たり前のようにある(・・;)

7TH DOUBLE　７レースの1着馬と８レースの1着馬か2着馬を当てる券種で配当は＊馬連レベル　　

【論点】
日本では外国馬の情報不足、香港では日本馬の情報不足で、お互いにイーブン(笑)
ただ、馬券に関しては、日本馬の能力を知っている日本人が現地で馬券を買った方がベスト条件で、日本（JRA）で買うなら、人気薄（現地では若干人気の）の外国馬をTGにした方が断然、儲かる。
この事から、日本チャチャチャの応援馬券などは全く意味がない←馬券を買うなら(~_~;)