運命の馬券師さんのひとこと日記

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2017/02/02 22:44

【きさらぎ賞Ｇ3考察】　焦点は、サトノアーサーのジャッジのみ

お疲れさまです。　
先ず、事前の想定は、今回、回避（共同通信へ）したムーヴザワールドを◎と考えていましたが、（＝競争馬掲示板に投稿＝以下、省略）

【このレースの焦点】　サトノアーサーをサトダイとみるのか、それともレプランシュとみるのか？
個人的な想定はレプランシュ以上、ロイカバード並と感じます(~_~;)　←モノ本だったらﾍﾟｺﾘ(o_ _)ｏ))

＊ロイカとサトダイは新馬戦の時に、世紀の5億円対決と謳われた因縁レースで、軍配はサトダイで、その後の活躍で世代最強馬となった。～ブラブラ～　

そして、再対決の舞台が、この、きさらぎ賞で、結果は、サトダイの3馬身半差ブッチギリの圧勝、2着に入ったのが、シクラメン賞を僅差で勝ちあがったレプランシュで、福寿草特を勝ち上がって来たロイカは、残念3着^_^;

【脅威は、前走時の上がり3Fのみ】
以下、参考レース　『シクラメン賞』阪神芝1800m　雨良　
昨年★レプランシュ　　C2　472k+ 10　3人　T=1.51,7 ＊補99　ハナ差①　上3F33.1①　6－5　PCI77.9
直近★サトノアーサー　C1 468k +4 　１人　T=1:50.8 ＊補100　3-1/2差①　＊上3F32.7①　6－5　PCI79.0
　　→ありゃぁ～、やっぱ、強え～わ(；ﾟДﾟ)　　

でも、待てよ、同じコースでもっと早い馬がいた^_^;
＊ワンダープチュック（回避）　新　478k　3人　T=1.50.5 ＊省略
（同C野路菊2歳OP）良　持ちタイム比較
☆アメリカズカップ　C1　460k±0　3人　T=1.48.5 補92　上3F34.1①　3－2　PCI61.8
＊ムーヴザワールド回避（新馬A）510k　2人　T=1.47.8 補102　上3F34.0①　省略
　
【レース傾向】　＊添付のラップ通過順データから（過去10年基準）
先ず前後4Ｆの比較で診ると、スローが5回（内、超スロー3回ある）平均Ｐで流れたのが、昨年サトダイが勝った年を含めて3回、やや早いＰとやや遅いＰが各1回で、馬場状態と出走馬にも拠るが、流れは平均より遅いペースとイメージしておきたい。
脚質的に診ると、1着馬では、逃げ2回を含めて好位7番手（3角地点）から競馬をした馬の先行、差し馬優勢で、＊ワールドエースのバテ差し10番手を除く。　
レースPCI数値で50以下が4回あるが、この傾向から4割は後半特化型のポテンシャル戦で、残り4割が上がり勝負のTS戦と判断。（逃げて勝った2回は数値上特定できず）
そこで、最も顕著なのが、上がり最速1位の馬で、直近3年は上がり最速馬が勝っている点で、その後も活躍しているサトダイやルージュなどがいる。　他の上がり最速馬も、08年を抜かして、全上がり最速馬が3着内と
、ここは筆頭軸馬となりそう。　
ラップから、仕掛け処はL3に集中も、タマモが勝った13年なんかは、L2で10.9秒という2段階加速であった。
最強の3歳馬（明け4歳）と云われるサトダイは、この時の上がり3Fは34.2秒とすると、今回、1着馬に求められる脚は、34秒前半以内で、場合（展開）に拠っては33秒台の脚が必要か？（ワールドAは33.0^_^;）

【展開想定】枠確前想定
ここは、逃げて勝っているタガノアシュラがハナを斬るかと、番手を担いそうなのがプラチナヴォイス、ただ、朝日杯では0.9秒差で惨敗したアメリカズカップは、1800mを番手で結果を出している内容から、風馬が狙って来そうな気配もある。　
そう考えると、最有力候補のサトノアーサー以下、ダンビュライト、（ムーヴ回避）のノーザンF御三家軍団（2頭）が2列目ポケットの取り合いになるのではないか？

【個別データは添付資料参照】＊このページに可能な限りで　
　　←スぺースがあれば、枠確後に追加します。

【馬券の考え方】　サトノアーサーで判るのは最速の脚のみで、タイム実績は平凡
『順張り』　一般的攻め方
◎サトノアーサー　対抗　A：B：C　で、3連単を３～4点以内

『逆張り』　A：B：Cの何れかを頭に、〇サトノアーサー対抗への馬単又は3連単　
回収率をカバーするなら、『順張り』と『逆張り』の２ウェイか？

＊あとは、馬券を回避するのも一考かと(~_~;)

☆このレースのポイント
　逃げた馬の連対率がかなり高いという点で、この馬をBとします。
　期待している激走穴馬を、☆マーク馬とします。
　Cは、エンパイアメーカー産駒でしょうか？　＊ルメールの巻き返しも注意か？　