【馬券考察Vol.3】　オッズで誘うJRAのトラップ(・・;)　

お疲れさまです＝馬券の買い方下手なんで続けます^_^;　

JRAはファン拡大（少額馬券ファン）の一環として、3連単を導入、続いて500円で6億をウリに
WIN5を投入＝これって、射幸心を煽ってカスリの獲りマクリ　
＊WIN5系のサイトを観ると、思考が、すでに競馬ではなく、ただの確率と数字遊び(・・;)

前回は、ボックスの必要性（タテ目のカバー）について触れました

そこで、もう一度、考えてみてください

本来、博打というのは、基本は丁半、カジノでも主流は、バカラやBJで基本は倍返しです
つまり回収率で考えると、200％＝感覚ではエライ勝ったとなります＊ここは後日

では、金融投資では、どうか？　
先ず、銀行は預けても意味がないので、株式等（外貨預金やFXも）にお金が回っていきます
株式投資であれば、1年のリターンが110％もあれば、御の字で、1千万で100万の上乗せ（理想です）
＊仕手戦やFXの急降下で、思わぬ利益を得る事も稀にありますが対局は大赤字（FX）

では、馬券では、どうなのか？

最も悔しいのは予想は当たっているのに馬券は外れた
＝意外に多いと思われますが＝ここは何としても避けなければいけないところ
＊反面＝予想はブレていたのに万馬券を獲った＝ラッキー☆　　

本当にそうでしょうか？　
＝（推測）ブレた馬の中で人気軸を止めて、外れそうな穴馬を買ったからです
＝そこで、エイヤーかも知れませんが、ボックスで買ったか、穴軸で人気または伏兵へ

★レースをイメージしてください

　軸で鉄板と思っていた馬が、直線で進路を阻まれて4着と(>_<)　
穴馬はちゃっかり2−3着に入ったのに、あの馬の不利がなければ30万馬券^_^;

ここですよね＝予期せぬ展開＝競馬は不確実性の高いギャンブルであることを裏付けます

☆ここで保険と云う考え方が生きてきます＝◎〇軸の馬券法が如何にリスクを伴うのか？

慎重な人（回収率を意識する人）は、
もしかしたら、何らかの不利があって、軸馬が圏外になるかも知れない
ならば、穴馬2頭と軸馬◎〇の4頭ボックス（5頭ならベター）を保険に入れておくか(;^ω^)
又は、穴馬2頭と〇の3頭ワイドで、どちらか絡めば配当は低いが戻りがありそうだ、、、etc

【保険とは、ベースに確率がある事】　＊添付資料参照

＠モデルをダービーとします＝上位人気決着とは云え、内容的には高配当であった
　＝私取り紙▲

勝ったのはレイデオロ（Cルメール）で、単勝オッズは5.3倍　

（確率の例）レイデオロから馬連総流しにすると、買目は17点となる

＊17点ですから単勝1点に直すと1700円となりますね　単勝5.3倍で＝配当9010円
＊馬連17点＝各100円ですから＝馬連配当1620円（仮に馬単でも2860円）と、

同じ金額で、当たる確率1/18の高い単勝の方が、遥かに儲かる事が判ります(~_~;)

＠これが本勝負で、各ベッド1万円勝負をしていたとしたら、
　その差は対馬連で▲74万も取り零した事になる(>_<)

以上は、説明の為のケースですが（レオデオロを頭固定で馬券を買った場合に限る）

これを2頭軸狙いなら2倍の資金も同じ論理になります

＊私は、ペルシアンかスワーヴでしたので完全アウチ(>_<)
この2頭軸（私軸）から、3連複単へ流すワケですから、当然“大赤字”になるのが必然(>_<)

ただ、この時、ボックス4頭3連複、馬連スワーヴ流しの4点で、60％弱が辛うじて戻る

『JRAのトラップはオッズ誘導にあった』コラムへ

現代競馬の馬券種の主流となっているのが、3連単で＝推定では売り上げの4割近く
次点で3連複が2割強と、3連系で約6割をカバー

そこで、何故、単勝を買えないのか？　（モデルから）

ルメールに自信の◎を打ったのに、他の馬（アドミラとか）を外して3連単を逃したという事が起こる(~_~;)

それは、ズバリ配当妙味（オッズ）に誘われて、単勝1点に１万円を入れずに、
3連系に少額ベッドを流して高配当を期待するから＝私は、何度も(笑)

以下、コラムにて


【今週の格言】ガミってもいいから、何らかの払い戻しは必要
　　　負けても払戻を受ける事で、次戦で勝負が出来る＝この資金を確保せよ
　　　　
　　　高額配当する時は、意外と金がない時に当たるもの(笑)＝これ本当