【博奕打ち番外編】競馬(博奕)最大の敵とは？

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この記事に興味のない方はスルー願います＝時間の無駄なので(^^;
　てか、自分の為に書いているだけ(笑)



☆コラム投稿しました＝【AJCC杯】NF生産馬で決まるのか？



お疲れ様です。

今年は、何か＝(特に馬券の攻め方)変わろうと思っていても
多くの人は、時と共に、惰性に流されやすいものです特に私(笑)

年初に、競馬(馬券)の敵とは何なのか？　　
について触れました。

年初の日記より

★最大の敵は、JRAの控除率ここしかない
　全馬券における実質控除率は28％だそうですwin5は29％近い
　
　考えてみれば、これ、やらなきゃいいだけの話(笑)

★我々の領域は、全投入馬券売上約72％のパイを合意もなく、毎週、略奪の繰り返し

　勝っても負けても、暗黙の合意ですよね。　
　　見ず知らずの人たち同士での取り合いなんだし


☆それでも馬券で勝ちたい大金を掴みたい＝大衆心理

そう願っている＝夢を見ているうちに、どんどんお金が消えて行きます(-_-;)

今度こそ、当ててやる！　気合を入れても、競争馬の勝手(・_・;)

レースは違えど、毎回、同じパターンの券種と馬券組、ベッド額も変わらない(>_<)
　
　　これで、生涯競馬の負け金を取り返せるのでしょうか？


では、本題　

『競馬(博奕)最大の敵は自分自身にある』

株式投資、FX、商品先物、投資ファンド等の金融投資分野から
パチンコ(スロ)、競馬、競輪、ボート、オート、そしてカジノ(BJやバカラ他)


上記に共通して、言えることは実にシンプルな答え

『人は、損をすることが大嫌いな生き物である』


以下、プロスペクト理論からの引用　※添付写真を参照

　☆表が出る：100万円もらえる
　
　★裏が出る：50万円を失う

確率は50％です。　競馬の単勝馬券を買うより絶対的に有利

(補足)
芹沢親分(ココ友)は、有馬記念でブラスト単勝に50万円投入
一方、私は鉄板と思っていても、単勝に50万を賭けられませんビビリ(^^;)

＝しかし、カジノのバカラでは時に50万を張れます
　それは確率1/2の裏付けがあるからで、ブラストの確率は1/16だから(-_-;)



『添付画像を検証』

何故？　　
多くの人が「確実な20万円」を選択するのか？

人間は合理的な生き物ではなく、
ローリスク・ローリターンを好む
「リスク回避的な生き物」であることが証明されている。
　　　　　行動心理学らしい



☆この問題の答えは、期待値です。

■100万円GET 又は 50万円を失う
100 × 0.5）＋（-50 × 0.5） ＝ 期待値は25

■確実に20万円を手に入れる
（20 × 1.0）＋（0 × 0） ＝ 期待値は20


さて、皆さんの選択肢は、
　　どちらでしたでしょうか？　　

確実20万の人競馬を辞めましょう(>_<)



追記：有馬記念でWin5がキャリーオーバーとなり
ホープフルSの日には、史上空前の35億円の売上を記録

実質期待値は0.7ですが、キャリーオーバー分6億円が上乗せされた事で
期待値1.3超えを想定、結果的に売上が殺到＝実質期待値は0.871でした。

ただ、上乗率+24.5%は、キャリー上乗額が5170円
＝これ投資家なら黙っても買いですよね結果、誰でも獲れる1-1-1-2-1人気

配当29,330円キャリー上乗せで安い

そんなことはありません＝普通なら2万前後



次回は本質に迫ります＝反応が無ければ競馬に戻ります(-_-;)



お疲れ様でした。真剣に考えた方へ