…レッドルレーヴ惨敗_紫苑ステークス…

先日レッドルレーヴが紫苑Ｓに出走しました。
結果は１５着。


この馬、かわいい顔してるんですけど、
顔を上げ、口もあけて『あいっ！！』って感じのブサイクな顔でスタートを切りました。笑


そして、
４角でペースが上がった際、すでに反応は悪く、
騎手が追い出した瞬間、コーナー途中ながら逆手前に替って外に膨れてしまいました。
そのまま惨敗。


残念ですが仕方ないですね。



三浦Ｊのポジション取り、うまいな。って思いました。

４コーナー、内で詰まった。といったコメントがチラホラ見られましたが
スタミナがあれば詰まった。ってのも納得ですけど
徐々に離されて行ったので、詰まったと言っちゃうと騎手がかわいそうじゃない？って思いました。



他に掲示板でも、ここ数戦、距離不安のコメントが増え、
春にマイル戦を走らせなかった陣営の判断を批判する声も目にしました。



でもその批判、本当にあってる？



私が、これまでのレースを見て来て思うことは、
どのレースもラスト１ハロンは、それまでの勢い程伸びていない。

そして、そうなってしまうのは、
レッドルレーヴの道中の走りに原因がある。と思うんです。


良く言えば気持ちの入った走り。
悪く言えば力んだ走り。



ポイントは、単純に歩度の伸び縮みではなく、
あくまで気持ちの面で、活きた走りと死んだ走りの切り替えかなと…



走り（活きた走り）については、あるエピソードがあるのでまた紹介するとして。




陣営は、この走りの切り替えについて
以下のように考えたのじゃないかと思うんです。（勝手な妄想中）


１＿切り替えが出来れば、長い距離でも走れる。

２＿距離さえ持てばオークスでも勝負が出来る。

３＿距離短縮は、これを教えるのに逆効果。


そして、


４＿オークスはうまく行かない可能性を天秤にかけても目指すべきレースだ。



で、それが上手く行かなかった、
レッドルレーヴはその期待に応えられなかったってことかなと。



ほんと勝手な妄想ですけどね。




うまく行かないことなんて、たくさんあるけど
レッドルレーヴを信じて挑戦してくれたことがうれしいですし、納得しています。




今回も応援してくださった方、あいさつやメッセージ頂いた方、
いつも本当にありがとうございます。





妄想ついでに


〜レース後の勝手な妄想編〜


カズヲ師。
期待に応えられなかったレッドルレーヴを撫でながら

『競馬なんてうまく行かないことだらけですから、仕方ないですよ。
道中がんばって走ってたのわかってますし、またがんばって下さーぁい。』（語尾下がる）


と、ボショボショ話す。
そして半笑い。

エモい！！


〜レース後の勝手な妄想編　おわり〜




次走は、５回東京のユートピアＳを目指し、ひとまず天栄に放牧だそうです。
成長して帰ってこーい。