717件のひとこと日記があります。
2016/08/13 07:39
武豊さんの父上………
2016.8.13(土)早朝。
一仕事してきて、
コンビニでスポーツ紙を買ったが。
「ん?」
表1面の右上に小さく
「武邦彦さん死去」
と書いてあった。
レジで支払いしながら
「俳優さんだよな………確か。」
そう思った自分。
一応自分では
まあまあの芸能通だと
思っているので…
気になり車中で記事を読んでみた。
………
!!!!!(;...;)
………
なんと………
同学年だけど
とても尊敬している
武豊さんの父上!
くぅ………なんて無知な私…
武さん、ほんとにすみません。
武豊さんの父上の事、
確かに記事を読んでいけば
記憶の中にその名前があるような…
でもやはり。
ほぼ存じ上げないわけで…
もっと真剣に競馬のことを
学ばなければ…ですね……
◆武 邦彦
1938年(昭和13年)
10月20日、北海道生まれ。
1952年に
武 平三厩舎で騎手見習いに。
1957年にデビュー。
中央通算7679戦、
1163勝。
むむ………すごい。
千回以上も勝つなんて
すごい記録。
1985年に引退。
同年、調教師免許取得。
1987年、栗東にて開業。
武豊騎手との親子コンビで
スプリンターズSを
「バンブーメモリー」で制するなど
中央通算4193戦、
375勝
(重賞18勝、G1は3勝)
2009年に
定年で引退。
………なるほど………
現役時代は。
172センチ、
騎手としては大きすぎる体を
折りたたみ。
長手綱で華麗に馬を操る姿は
「名人」
と、評された。
豊さんのお父さんだもんね。
やっぱりねって思う。
※しかし、
その才能は遅咲きで
見習いから騎手になるまで
3年を要した。
1957年にデビューしてからも
なかなか大きなレースに勝てず。
それでも
一気に開花したのは15年目、
1972年に
「アチーブスター」で
桜花賞を制して
G1級を初制覇。
さらに
「ロングエース」でダービー制覇!
才能を開花させた邦彦騎手は
以後、
「トウショウボーイ」の
主戦も務め、
1980年に関西所属では
初の中央1000勝を達成!
「天才」と称された
福永洋一とも
しのぎを削った。
(スポーツ紙より引用させて頂きました)
すごいですね………
なんか、じーんときちゃいます。
紙面には親子3人の写真があります。
四男の幸四郎騎手が
2009年2月28日、
ちょうど父上が定年引退の日に
「エーシンウォーマン」で勝ち、
その時の口取りで
三男の豊騎手も駆けつけて
親子3人で写真に収まっています。
僕も弟が居ます。
父は他界してますが
1937年生まれなので
邦彦さんのひとつ上なんですね……
なんか
写真を見てると羨ましくなりました。
左から父。
真ん中には馬に跨がって四男。
右にお兄さん。
うーん………
残念ながら、うちには
こんな素晴らしい写真はありません。
………
息子が二人いますから^^:
大好きな馬に跨がって(誰が?)
親子3人で撮りたいですね。
豊さん、幸四郎さんの父上。
長い間、ご苦労様でした。
酒豪としても有名だったようなので…
天国でも美味しいお酒を飲みながら
お仲間の方々と競馬談義に
花を咲かせてほしいです。
合掌