デュアルメジャー、芝に戻る？

翌日、改めてレース映像を何度も見てみた。

ゲートオープン。
完全に出遅れ。
タイミングを逸した感じに見える。
それでも中団の位置を確保するが、
前に詰めようと必死に走らせる騎手。
（違ってたらごめんなさい。）
心なしか、デュアルの頭がいつもよりも
上がったままで走っているようにも見えます。
（専門的なことはわかりませんが…）
これが「砂をかぶるのを嫌う」
という事なのか。
騎手はほとんど動かしたまま。
レースの中盤からは２番人気のポムフィリアが
デュアルのすぐ後方に位置づける。

最終コーナーをまわりながら
直線に入るときにデュアルが前を向きづらいような素振りで駆けるがすべての動きが
（騎手も含めて）バラバラに見える。
直線、外からポムフィリアに合わされ先行されて
必死に食い下がろうとするも
本来の力を発揮できずに流してゴール。
かなり後方から追い込んできた
タケルラグーンに軽く交わされたのが
ほんとに悲しい。

こんなもんじゃないんだ。
彼の力はこんなもんじゃない！

と…日曜日の朝。
これから出勤の予定だが、
何事もスタートが大切か。
騎手と馬。
私で言えば、心と体か？（逆かな？？？）
心身ともに自然と合致したときに
持てるポテンシャルを発揮できるのかな…

芝に戻り、騎手がかわり。
デュアルにも春がくるといいけど。
次走、複勝圏内に彼の名がある事を祈ります。