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2016/07/09 18:41
『シング・ストリート 未来へのうた』
★★★★☆(星4つ)
1985年のダブリンが舞台の青春ドラマ。
一目惚れした女の子(自称・モデル)に
「僕のバンドのMVに出てくれない?」
と声を掛けるコナー。
※勿論、バンドなんて組んでない。これからである。
当時の洋楽好き(特にNew Wave)はニヤニヤしてしまう小ネタ多数です。
"悲しみの喜び"というエモーションとは?
その答えとして、兄貴が投げよこしたレコードはキュアー。
それまではデュラン・デュランに心酔してたコナーだが、キュアーを聴いた翌日からは・・・。
で、下の画像。
ロバート・スミスになってます(笑
音楽の趣味・趣向って、兄貴、姉貴に影響されますよね〜。
自分には弟しかいませんが、その"兄貴&姉貴あるある"は分かります。
で、プログラムがナイスなんです!
LPレコード仕様(&サイズ)で内容も濃い。
デラックス版と通常版の2種類あって、デラックス版にはポストカードと劇中歌のダウンロードコードが付きます。
ここまでプログラムに力入れるんだったら、公開館数を増やせ! っていう感じですが(プンプン
因みに、自分が観た109シネマズ菖蒲(埼玉・久喜)の初回の客数、10人いませんでした(泣
お陰で、ノンストレスの鑑賞環境だった訳で、高速で130kmの距離を走った甲斐がありました(笑
かつてboysだった、すべての大人に捧げます!
★★★★(Mitolling Stone誌)